• 晴れの七ツ池(9月)
  • 木のキノコ(9月)
  • 朝陽の燃える空(9月)
  • 中秋の月夜(9月)
  • 紅葉始まる七ツ池(9月)
  • 雲海の夕暮れ(9月)
  • ゴゼンタチバナの赤い実(9月)

紅葉シーズンの幕開け

紅葉シーズンの幕開け

七ツ池の紅葉が始まりました。 台風の影響や厳しい冷え込みも無さそうなので、今週末辺りには良い感じに見頃を迎えると思います。 今後の冷え込みによって異なりますが、白駒池が9月末から、亀甲池、双子池、雨池は10月上旬に紅葉が楽しめるようになると予想します。大外れとはならないと思いますが、紅葉の最新情報は最寄りの山小屋へお問い合わせください。 ※白駒池の紅葉が始まると平日であっても白駒池駐車場や麦草峠公共駐車場は満車となることがあります。 ※外来者向けの営業は物販のみとなります。(売店営業は土日祝日及び宿泊営業日) ※現在は救助困難な状況下です。体調不良だけでなく、装備・経験・能力・準備不足等に起因


冷え込み

9月7日の朝は気温が1.5℃まで下がり、今秋の初霜を記録しました。 この数日の朝の気温は例年並みの5℃前後に戻っています。 程良い冷え込みで草紅葉や落葉広葉樹の色変わりが徐々に進んできました。 台風の接近で葉数が減ることが心配されますが、9月末頃に訪れる紅葉の見頃に期待したいと思います。 北横岳と蓼科山間にある天祥寺原一帯の登山道が笹で覆われ足元が見えない状況となっています。 作業許可が最近になって下りてきたので、9月29日に集中的な笹刈り作業を行うことになりました。 作業が完了するまでは歩き難い状況が続きますが、怪我や道迷いなどされないようお気を付けください。 尚、雨池から麦草峠へ向かう木道


晩夏から初秋へ

8月の最終日は高い雲が青空に映え、爽やかな風と相まって秋の気配を感じさせる日となりました。 9月末ともなればヒュッテ付近や七ツ池の紅葉が見頃になり、最低気温が氷点下となることもあります。 生活圏では残暑が厳しいことかと思いますが、山上の今の最低気温は8℃前後で、中旬頃には5℃前後へと一気に冷えてくるので、手袋等の小物類を含め防寒対策をしっかりとして入山されるようお願いいたします。 9月より売店営業を土日祝日及び宿泊営業日に限らせていただきます。 (小屋を閉めて暖房用の燃料の荷上げや登山道整備等を行うため) 屋外トイレは使用できますが、飲料水等の購入ができないことが多々あります。 ご不便をお掛け


大雨の影響

秋雨前線の活発化により全国のいたるところで水害が発生してしまいました。 この水害でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。 この地域でも8月15日頃まで大雨が続きましたが、北横岳一帯ではがけ崩れ等の被害は出ずにすみました。 ただ亀甲池が増水した影響で、亀甲池の北横岳登り口付近から双子池方面へ向かう登山道が水没してしまいました。迂回路がないため自己責任の上で藪漕ぎをして通り抜けていただくようになります。道迷いと合わせ、足元の見えない笹薮の中の歩行となるので怪我をされないようご注意ください。 ※双子池雌池の登山道の一部と、雨池南岸から麦草峠方面


我慢の夏

感染拡大問題と悪天候が重なり、残念な山の日の連休となりました。 秋雨前線の停滞もあり、お盆休みもそれ以降も宿泊キャンセルが相次ぎ、登山者も山小屋も我慢の夏となっています。 出控えられる方の我慢は必ず報われるので、もうひと踏ん張り頑張りましょう。 8月3日のことですが、満天の星空が広がっていたので山頂まで登り夏の夜空を眺めてきました。 雲海が広がり街明かりの影響が抑えられていたため、星々はいつもよりクッキリと見えていたのです。 夏の夜空の、天の川や流れ星を楽しめるのが山小屋へ泊まる魅力のひとつではありますが、今の感染状況ではぜひ見に来てくださいと言える状況ではないのが残念でなりません。 綺麗な景


静夏

盛夏であっても人出は少なく、山は昨年同様に静かな夏山となっています。 山小屋の宿泊者数は例年の半分にも程遠い状況ですが、昨年7月の1ヶ月に5人しか泊まらなかったような最悪な状況は脱したような感じです。 緊急事態宣言対象地域の拡大で8月の宿泊者数も多くを期待することはできませんが、感染拡大を抑えてワクチン接種が進めば、ひと月あたりの宿泊者数が例年の半分程度まで回復してくるのではないかと思えるようになりました。 前向きな気持ちになれるのは、東京オリンピックで望むような結果を残せなかった選手たちから次の五輪を目指す声が届いてきたからです。 特に10代の、遊びを我慢し青春のすべてを競技にかけてゆく姿勢


夏山の朝

梅雨が明け、眩い太陽と入道雲の沸き立つ夏山らしさがやってきました。 強い陽射しが照り付ける暑さも夏山らしさですが、朝のヒンヤリとした空気の気持ち良さも夏山ならではのものです。 感染防止のため山小屋へ宿泊することを避ける傾向が続いていますが、早く収束の日が訪れ多くの方に山の魅力を楽しんでいただきたいと願います。 北横岳一帯での遭難騒ぎは年に1件あるかないかだったのですが、昨年の夏から初秋にかけて3件の遭難事故がありました。 遭難はそうめったに起きるものではありませんが、その万が一に備えるのは入山する者の義務です。 時間的なゆとりのない行程計画や遅い時間までの行動はケガや体調不良でのペースダウンに


雨池の登山道

足元で賑やかに咲いていたイワカガミが終わり、今はゴゼンタチバナが品良く咲き始めました。 ハクサンシャクナゲも咲き出し、来週には見頃を迎えそうです。 先日、登山者から指摘されていた雨池から麦草峠へ向かう木道の状況確認に行ってきました。 雨池から林道まで続く木道は思っていたよりも悪い状況で、増水に備え地面から30㎝以上の高さにある踏み板は10カ所以上で地面に落ち、残っている踏み板も強度が無く不安定な状態でした。 木道区間が300m程度あるので早急な修繕は期待できそうもありません。 林道の雨池峠側の出入り口から雨池西岸までの登山道は問題がないので、麦草峠へ向かう場合もしくは麦草峠から雨池に向かう場合