雨の悲劇

この辺りでも14日の土曜日は雨となりました。

寒の雨は毎年降り決して珍しい物ではないのですが、1ヶ月以上続いた厳しい寒さからいきなりプラス1度まで気温が上昇したため、凍て付いていた窓ガラスの氷が一気に溶け出してしまったのです。

こうなるとマイナスドライバーやスクレパーを使い、ガラスを割らないように注意しながら強制的に氷を取り除かなければならないのですが、ここで第一の悲劇が起きてしまいました。

やってはならないガラスを割ってしまったのです。ヒビが入っただけで穴をあけたわけではないのですが、自分の犯したミスに情けなく、しばらく立ち直れませんでした。

そして第二の悲劇は、宿泊者がいなかったことです。

今月の21日と28日は団体さんがあるのでなんとかなるのですが、冬のトップシーズンの土曜日にお客さんがいないというのも困った困った事です。

一人だけの長い夜は、年末年始に撮った写真の整理をすることで、寂しさを紛らわしました。