雪解けの七ツ池
長く氷雪に覆われていた七ツ池がそよ風にさざ波を立てるようになり、雪解けの進んだ林床にはウスギオウレンやアオジクスノキの花がひっそりと咲き始め、初夏の季節になってやっと山上に本当の春が訪れました。
長く氷雪に覆われていた七ツ池がそよ風にさざ波を立てるようになり、雪解けの進んだ林床にはウスギオウレンやアオジクスノキの花がひっそりと咲き始め、初夏の季節になってやっと山上に本当の春が訪れました。
好天に恵まれたGWでしたが、5月1日の最低気温は−10℃まで下がり霧氷で真っ白になったかと思えば、4日からは夏のような陽気となり最高気温は15℃近くまで上がり、冬から夏へと季節をひとまたぎしたようでした。 この陽気で鳥たちは活発に飛び交うようになり、ヒガラ、カヤクグリ、ウソ、カケス(写真)をヒュッテ付近でよく見られるようになりました。さえずりが響く早朝のひとときをぜひお楽しみください。
北八ヶ岳・北横岳の南峰直下、標高約2400mに立地する山小屋です。北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅から登山道を徒歩約1時間の距離にあります。
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