• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 9月, 2010

進まぬ色付き

ヒュッテのある標高2400m付近では昨年の今頃に紅葉の見頃を迎えていました。 今年の紅葉は暖かな日が続いたためか色付きが進まず、写真のようにナナカマドの青葉に赤い実が良く映えるような有様で、シラビソを中心とした針葉樹林に点在するダケカンバの黄葉は遠目で見れば始まっているように見えますが、今年は例年よりも茶枯れた状態なのでちょっと残念です。 今後は冷え込んでくる予報が出ているので、月変わりの頃にはヒュッテ付近で紅葉の見頃を迎えられるかもしれません。当たり外れが少ない七ツ池の水際の紅葉には期待したい


季節の変わり目

七ツ池では産卵のために多くのトンボが、チョウやハチたちは残り少なくなった花を求めて晩夏の空を忙しなく飛び交っています。 頭上のダケカンバやナナカマドの葉色は変わり始め、足元ではキノコや木の実が彩りを添え、少しづつ秋の気配が感じられるようになりました。