11月19，20，21日は晩秋らしい快晴に恵まれ、小春日和となった土日は北横岳山頂で多くの登山者が大パノラマを満喫されて行きました。 打って変って22日の９時頃から23日の明け方にかけては今冬初のまとまった降雪となり、晩秋の趣は30センチ程の新雪に覆い隠されてしまいました。いよいよ本格的な冬の始まりです。 冬の北八ヶ岳は初心者や初級者向けの山として紹介されることがありますが、毎年のように遭難事故が発生しています。 先日も登山路上で凍死された方が発見される悲しい出来事もありました。 アプローチしや
10月末から11月1日までは冷たい雨の降る晩秋の趣が漂っていましたが、2日の朝からは薄雪をまとう冬の景観へと劇的に変化しました。(写真は3日に撮影) でも、３日午後から６日まで好天に恵まれたため、真白き冬景色は儚く崩れ落ちてしまいました。次に白くなるまでは再び晩秋へと逆戻りです。
北八ヶ岳・北横岳の南峰直下、標高約2400mに立地する山小屋です。北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅から登山道を徒歩約１時間の距離にあります。
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