• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 5月, 2011

季節巡りの一週間

19日までは麗らかな春。20日は爽やかな初夏の陽気で21日は夏のような強い日差しが照りつけたので、坪庭のコメバツガザクラはあわてるように咲き始めたのでした。 ところが22、23日の両日は秋雨のような冷たい雨が降り、24日には新雪が20cm以上積もる冬景色になってしまったのです。 季節をひと巡りするような一週間でしたが、季節の混在は思いがけない光景を見せてくれました。 それは今まで想像さえしなかった「新雪」と「初夏の夕暮れ」を組み合わた光景です。 日没位置が最も北に寄るこの時期の「槍・穂高と夕陽」


太陽が主役

日の出の時間が4時半頃で日の入りの時間は19時近くと、太陽が主役でいる時間が最も長い時期になります。 朝陽は清々しく、昼の太陽のまぶしさは開放的で、夕陽は北アルプスにゆったりと沈んでいきました。


静かな連休の始まり

GWが始まりましたが予想通り登山客は少なく、1日の日曜は雨降りだったこともありますが小屋の前を通ったのはわずか3人だけでした。 金曜と土曜の昼時は日帰り客でいくらかは賑やかだったものの昼過ぎはとても静かになり、小屋の近くをキツネがわがもの顔で徘徊する有様でした。