盛夏は何処へ
盛夏という感じが無いまま8月は終わろうとしています。 8月に雨の降らなかった日はわずか1日だけで、朝陽が見られた日でも午前中にはガスに包まれてしまい、午後になれば決まったように雨粒が落ちてくるのです。 青空に迫り上がる入道雲や夜空に流れる天の川といった夏の風物は全くと言っていいほど楽しむことができず、雲間に八ヶ岳が見えるだけで喜べる、なんとも情けない夏でした。
盛夏という感じが無いまま8月は終わろうとしています。 8月に雨の降らなかった日はわずか1日だけで、朝陽が見られた日でも午前中にはガスに包まれてしまい、午後になれば決まったように雨粒が落ちてくるのです。 青空に迫り上がる入道雲や夜空に流れる天の川といった夏の風物は全くと言っていいほど楽しむことができず、雲間に八ヶ岳が見えるだけで喜べる、なんとも情けない夏でした。
先日の13日の夕方は激しい雷雨に見舞われました。 ポリバケツをひっくり返したような雹混じりの豪雨が断続的に1時間以上続き、ヒュッテから山頂までの登山道は濁流の沢となり、酷く掘り返されてしまいました。 雷は山麓で激しく、落雷の影響でロープウェイは運行不能となり復旧作業のために翌14日の日曜日を運休にしなければならなかったのです。 14日は好天に恵まれながらも夏の日曜日とは思えないほど登山者が少なく、とても静かな一日でした。(現在ロープウェイは通常営業です) 写真のように雷は縦に落ちるだけでなく横に
海の日の連休の後は、愚図ついた天気ばかりで梅雨に逆戻りした感じです。 朝陽は何度か見られたものの、朝8時頃には曇ったり霧に包まれてしまい、雨は毎日のように落ちてきます。 北八ヶ岳は森の山であるおかげで、雨や霧の日であっても風情のある景観を楽しめるのが救いではありますが、連日同じ天気ばかりで気が滅入りそうでした。 そんな中、ヒュッテ付近でシナノオトギリの黄色い花が賑やかに咲きだしてくれて、水玉を抱くかわいらしい姿に心が癒され、最近は水玉のついた植物やクモの巣のを探してウロウロするのが楽しくなりまし
北八ヶ岳・北横岳の南峰直下、標高約2400mに立地する山小屋です。北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅から登山道を徒歩約1時間の距離にあります。
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