• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 7月, 2012

梅雨明けを祝う

17日に梅雨が明けました。 ジメジメした日が6日間続いた後の青空はとても清々しく、太陽はとても眩しく輝いてました。その上、17日は七色の暈と幻日と幻日環、18日は七色の暈と薄いながらも環水平アークが現れたのです。 天空は気象光学現象で彩られ、大地ではハクサンシャクナゲが賑やかに咲き、まるで梅雨明けをお祝いするようでした。 (気象光学現象の画像はやや強めの加工をしています)


亀甲池と苔の森

先日、亀甲池付近の倒木を片付けに行ってきました。 登山に支障となる倒木は3本で、山小屋から行って撤去作業をして帰ってくるだけなら3時間もあれば十分なのですが、この日は6時間もかかってしまいました。 この6時間の内訳は、撤去作業0.5時間、実歩行2.5時間、そして写真撮影に3時間と自分の楽しみのために時間の大半を費やしてしまったのです。 北横岳から亀甲池までの登山道の中間より下は苔生す原生林の素晴らしいところで、この時期は特に苔の緑が美しいので少し歩いてはパチリと写真を撮っていたので、亀甲池にはな


梅雨晴れ

4日の朝、梅雨晴れの青空に誘われて山頂まで出かけました。 山頂に立つと眼下に広がる雲海上に残雪を抱いた中部山岳の山々が浮かび、気温の上昇と共に動き出した雲海が刻々と景色を変えて次々と素晴らしい景観を見せてくれるので、ちょっとだけの散歩のつもりがついつい3時間も遊んでしまったのです。 この数日は愚図付いた空模様で梅雨末期特有の不安定な天候となっていますが、梅雨が明ければ眺望の楽しめる日が増えるので早い梅雨明けに期待したいところです。