• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 9月, 2012

台風16号

先日の連休は台風16号の接近で悪天候が予想されていましたが、強風が吹き荒れたものの3日間とも比較的好天に恵まれました。 南から押し寄せる雨雲は南八ヶ岳や南アルプスに塞き止められ、その雲は佐久や諏訪の街へ雲海となって流れ込んで行ったのです。そのため北八ヶ岳だけが晴れる状態で、この辺りから見える他の山々のほとんどが雲に閉ざされていましたが、甲斐駒ケ岳だけは雲間にかろうじて望めていました。 この風で落葉広葉樹の葉が吹き飛ばされないかと心配でしたが、思いのほか七ツ池池畔の色づき始めた紅葉は落ちずにいてく


秋の気配

夏の終わりを告げるように、鹿の食害を免れた軒先のヤナギランが最後の輝きを放ちながら秋風に揺れ、雲も空高くに漂う秋の空へと変わりつつあります。 今年はやや気温の高い傾向で霜の降りるような寒い日は訪れていませんが、ダケカンバなどの落葉広葉樹の葉色が少しづつ変わり始めました。 今のところ極端な乾燥や氷点下となることもなく順調に秋へ向かっているので、紅葉の色付きに期待が高まります。 紅葉の例年の見頃は、七ツ池が9月末から10月始め、亀甲池は10月上旬、双子池は10月上旬から下旬まで、雨池は10月上旬から