• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 5月, 2014

八ヶ岳開山祭会場変更のお知らせ

6月1日に行われる、第60回八ヶ岳開山祭の会場が変更となりましたのでお知らせします。 南八ヶ岳会場は赤岳山頂から行者小屋前に、北八ヶ岳会場は北横岳山頂から北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅前広場へと場所を変えて開催することとなりました。 60回という記念する年だったので、なんとか山頂で行なえないかと登山道の除雪を行ってきたのですが、あまりにも残雪や凍結箇所が多く、参加者の安全を最優先と考えて会場の変更となった次第です。 「登山中の事故は自己責任」ということを「参加者に浸透させる機会にする」という考え方も


遅れ気味の雪解け

2週間後の6月1日(日)に赤岳山頂と北横岳山頂で八ケ岳開山祭を執り行う予定となっているのですが、雨の日が少ないためか樹林内や陽当りの悪い場所の雪解けがなかなか進まず、例年よりも多くの雪が残ってしまっています。 開山祭は安全を祈願する催事であるため、残雪があまりにも多い場合は一般参加者の安全を重視して赤岳会場は行者小屋前へ、北横岳会場はロープウェイ山頂駅前で行うことになるのです。 今年の開山祭は60回の節目の年となるのでなんとか山頂で行って欲しいと願っているのですが、今現在の坪庭から北横岳山頂まで


一足早く

七ツ池方面にある大岩の上に小さなコメバツガザクラの花が咲き始めました。 3m程の黒いこの岩は陽当りが良くて熱を貯めやすいためか、この辺りでは最も早く花を咲かせてくれるのです。 この花は5月末頃から坪庭でたくさん見られるので、今あわてて見に来る必要はありませんが、一足早く咲き出した高山植物に命あふれる季節の始まりを実感することができました。 (ちなみに、6月1日に行われる八ケ岳開山祭で配布される記念バッジの花はコメバツガザクラです) 日没時間が遅いこの時期の夕陽は北アルプスに沈みます。7日の夕陽は