• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 8月, 2014

夏らしい日

19日から22日まで久しぶりに好天が続き、22日の明け方は星空も綺麗だったので暗い内から山頂へと登り、明けゆくひと時を楽しみながら朝陽を待っていました。 星の輝く間は茅野市の街明かりと星空を楽しみ、周囲が明るくなり始めると両神山が薄い霞の中に浮かび上がり、待望の朝陽が差し込むとその霞がオレンジ色に染まって行ったのです。 朝陽が周囲を明るく照らすと雲海を従えた北アルプスを始め、望める山すべてをクッキリと見渡すことができました。 日中は買い出しに行って来なければならず、小屋に戻ってもこの日は8月最後


続く霧の日

台風11号以降は前線の停滞により湿った霧に包まれる日が多く、この10日間に青空の見えた時間はわずか5時間程度しかありません。 18日の午後は13日午前以来の青空が広がったのですが、夕方には再び深い霧に包まれていまいました。 翌朝は朝焼け空に好天を期待し、七ツ池を覗いた後に朝陽を見に山頂まで登ったのですが私が山頂に立つと同時に霧に巻かれ、期待した山頂に広がる景色を楽しむことはできませんでした。それでも今日の霧にはいつものような湿っぽさがなくて明るさがあるので、こんな天気でも「気分は上々」といった感


台風接近前後

台風11号の最接近となった10日の午後より強い風が吹き荒れました。昨日の今日なので正確な情報をお伝えできませんが、雨量は大したことはなかったので崖崩れ等の心配は低いと思われます。ただ登山道に倒木があるかもしれません。倒木は不安定なものもあるので通過する際には十分注意してください。 台風最接近前日の9日の朝、雲の隙間から強い光が差し込んだせいか空はもの凄い色に染まったのです。 台風が近付く時は変わった雲が現れたり、朝夕にドラマチックな景観を見せてくれることが多々あるので、正直なところ雲の演出は期待


早朝のひと時

3日の朝4時に起きた時から空が朝焼けに染まりそうな予感があったので、寝起き早々ハイペースで朝食の準備を進め、山頂まで行って帰ってくる30分の時間を作ったのです。 赤く染まる雲が薄れてゆくのと競争するように大急ぎで登り、山頂に立ったと同時に朝陽が昇ってしまう状況でしたが、西方の空の雲が薄赤く染まる景観にはなんとか間に合うことができました。 朝陽を受ける槍・穂高上空の雲が染まり、その下には雲海が広がる素晴らしい朝でしたが、早起きをしてこの景色を山頂で楽しんだ宿泊客はたった5人だけというのは何とももっ