• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 7月, 2015

山では見た目が心映え

台風11号が過ぎ去った後に梅雨明けとなり、2日間だけ夏らしい沸き立つ雲や満天の星空を楽しむことができました。 ただその後は雨霧の日が続き、週明けまで台風12号の影響で大荒れにならないかと心配されるところです。 夏は暑いため半袖・短パンで行動する方を目にします。暑さ対策のために薄着でいることも大切ですが、肌の露出が多いと裂傷を負いやすくなり、重度の日焼けや虫刺され等のリスクが高くなります。 特に短パンでの行動は足に怪我を負いやすく、大きなダメージを受ければ行動不能となり自力下山は難しくなってしまう


夏山シーズン到来

10日の金曜日から夏らしい陽気となり、梅雨明けを思わせるような上天気が続いています。 強い陽射しと暖かさでハクサンシャクナゲは一気に開花し、あっという間に見頃となりました。シナノオトギリやアキノキリンソウも咲き始め、いよいよ夏山シーズンの到来となったのです。 しかしこの上天気は長くは続かず、週末には台風の接近が予想されています。 海の日の連休を利用して入山される方も多いかと思いますが、台風被害(倒木や増水)で思いのほか時間がかかってしまうこともあるので、ゆとりある行程計画を立てられるようお願いし


霧虹

6月28日は霧の中から朝陽が昇り、薄いながらも何度もブロッケン現象が繰り返されていました。 この日は霧雨のような湿り気の強い霧だったので、ブロッケン現象だけでなく白い虹(霧虹)も現れたのです。 このような条件下で霧虹が出現することを知ってはいましたが目にしたのは初めてで、晴れる日が少ない時期にこのような現象が見られてラッキーでした。 ※多雪の影響で登山道に非常に多くの倒木がありましたが、北八ヶ岳全域で倒木撤去作業がほぼ終了しました。 ※雨池付近の木道がかなり傷んでいます。また、雨後は非常に滑りや