• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 8月, 2015

過ぎ行く盛夏

8月上旬は夏らしい天候でしたが、この数日は寒冷前線の影響で曇りや雨の日が多くなり、空気もひんやりとしています。 朝の気温が10度未満の日が続いているためか一部の草木の色変りが始まり、盛夏の終わりを感じ取れるようになりました。 草木の色変わり以外にも木の実やキノコが晩夏または初秋の雰囲気を演出してくれるのですが、一部の心無い登山者に採取されてしまいます。 北横岳一帯は国定公園の特別保護地区に指定されているため、動植物(キノコ、苔、種子、昆虫含む)に限らず、岩石や土、落ちている枝や葉っぱであっても採


落雷の恐怖

8月1、2日の連日、夕方から雹混じりの激しい雷雨に見舞われました。 両日とも雷雲が短時間に通り過ぎるのではなく雷雲が滞留しているような感じで、2~3時間連続で稲妻が走り、雷鳴が轟いていたのです。 宿泊者は全員山小屋に到着していたので事なきを得ましたが、光ると同時に轟く雷鳴と振動に落雷の恐怖を感じることになったのでした。 夏山であっても午後3時までには山小屋やテント指定地に到着していることを長野県山岳遭難防止対策協会は推奨しています。 午後3時では早すぎと思われる方もいらっしゃると思いますが、到着