• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 6月, 2016

長野県登山条例

ダケカンバの若葉が開き、初夏らしい装いになりました。 坪庭ではハクサンシャクナゲの開花も始まり夏本番まであとわずかといったところです。 さて、ご存知の方も多いかと思いますが、7月1日より登山者の安全意識を向上させる目的で長野県登山条例が施行します。 条例には登山者の責務として、登山が常に遭難の危険を伴う行動であること及び登山は自己の責任において実施するものであることを認識。と記され、 登山者の遵守事項として、 ・山岳の特性を知り周到な準備をすることが山岳遭難の未然防止につながることを認識し、 あ


梅雨の山

雨露に濡れる若葉が瑞々しい季節となりました。 水を得て生き生きとする植物とは逆に、雨降りだと意気消沈して出控えてしまう方も多いのではないでしょうか。 晴れた山で爽快感を味わいたいと思う方にとっての梅雨時は残念な時期ですが、梅雨時の北八ヶ岳は今が花時と咲きだす花々や潤う苔、さらに広がり始めた淡緑の若葉などから命の息吹を感じ取れて心を豊かにしてくれるのです。 梅雨の晴れ間に輝く若葉も素晴らしいので雨の日に無理をしてでも来てくださいとは言いませんが、多くの方に梅雨時の北八ヶ岳の魅力を感じ取っていただけ