• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 7月, 2016

山岳遭難発生状況から

長野県警発表の山岳遭難発生状況(週報7月22日付)を確認したところ、先日の海の日に双子池~大岳間で転倒負傷し、防災ヘリで救助される遭難事例がありました。 詳細は不明ですが、双子池~大岳間や三ツ岳付近は大きな岩の重なる難路が続き、数年に一度は転倒による負傷で救助されることがある場所となっています。ここは縦走を目的とする場合は通過しなければなりませんが、歩き難さは八ヶ岳の縦走路中で1、2番を争うような場所です。 長野県の示した山のグレーディング表ではロープウェイから北横岳往復コースは最も難易度の低い


夏の到来

日曜日からの3日間は梅雨明けを思わせるような上天気となりました。 空気がまだひんやりとしているので最高気温は20度未満ですが頭上から照り付ける陽射しは夏の太陽そのもので、1年ぶりの暑さに夏の到来を実感することになったのです。 夏の登山で注意しなければならないことは落雷と熱中症を含めた暑さバテです。 落雷に当たるか当たらないかは運次第とも言えますが、安全な場所で待機する時間的な余裕のある計画を立てておくことで落雷を回避できる可能性が高まります。雷鳴轟く中を無理に行動しなければならない事態に陥らない