• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 11月, 2016

状況の予想

ロープウェイの点検運休に合わせて休業しているため詳しい山の状況をお伝えすることができずに申し訳ありません。今回は予想での情報提供となることをご理解ください。 24日に標高1600mの山麓でも20㎝以上の積雪があったので標高2400m付近では30㎝近い積雪があったと思われます。 総積雪量は今回積もった分だけとなるので、三ツ岳付近や大岳~双子池間のペンキ印を頼りに歩く場所を除けば登山道が不明瞭となっている場所はなさそうです。 ただ登山道の凹凸が雪に隠された状態となっていることが予想されるので、捻挫や


雲海

11月8日の午後から雪が舞い始め、9日の朝までに約5㎝程の積雪がありました。 陽当たりの良いところは解けて無くなるかもしれませんが、日陰では圧雪状となり滑りやすい状態になると予想されます。アイゼンを装着した方が滑らないのですが、その反面岩角に引っかけて歩き難い状況であるためアイゼンを装着し続けることが安全とは限らないので、使う使わないの判断は各自に一任するしかありません。 いずれにしても歩行技術の高さが求められる状況なので、不用意に入山することのないようにしてください。 先日、素晴らしい雲海とな


冬迫る

11月1日の明け方に初雪が降りうっすらと積もりました。2日は一日中霧に包まれ最高気温が-2℃までしか上がらなかったので霧氷が見られ、いよいよ冬が迫ってきた感じです。 今回積もった雪はほとんど融けたため登山道に積雪はありませんが、雪の積もった後にはシャーベット状になった雪がそのまま凍結してしまうこともあります。また水分を含んだ岩や木部の表面も凍結することがあるので冷え込みの厳しい時には至る所でスリップに注意しなければならなくなります。 このような状況ではアイゼンを装着した方が歩き難いので一歩一歩慎