• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 12月, 2016

年末年始情報

27日は朝まで雪でしたが日中は雨降りとなり、夕方から再び雪が舞いました。樹々には霧氷が付き、真っ白な状態になっています。 ヒュッテ付近の積雪は20㎝~40㎝と先週よりも減少し、標高2000m以下の積雪は数センチ程度と全体的には雪が少ない状態です。雨の影響もあり登山道の一部が氷となっているので、雪山慣れされた方以外は6本爪以上のアイゼンの使用をおすすめします。 新雪に備えカンジキやスノーシューを持たれるのは良いことですが、登山道が氷化していたり岩が出ているところもあるのでアイゼンの代わりにスノーシ


お願い

21日の朝の気温は-4℃で、11時頃にはプラスの2℃まで上昇しました。この時期とすれば異常な高温で、樹氷は暖かさに耐えきれなくなり崩れ落ちてしまったのです。 23日頃まで高温が予想され雨が降る可能性もあるので濡れ対策が必要となります。特に手袋は乾きにくいので予備を持つことをすすめます。また、低温下で濡れたものを着用していると低体温症や凍傷になることがあるのでご注意ください。 現在の積雪は30~50㎝程度なのですが、坪庭の登山道や遊歩道以外へ立ち入ったスノーシューやカンジキの踏み跡が目につきました


冬山シーズンの幕開け

ロープウェイの点検運休明けの積雪量は20~30㎝程度で特に多い訳ではなかったのですが、樹々は真っ白な樹氷になり本格的な冬山シーズンの幕開けにふさわしい様相を魅せてくれました。 そんな景観に誘われるように夕食の準備を抜け出して日没の時間に合わせて山頂へと向かったのですが、写真撮影を目的に登ったにもかかわらず交換レンズだけを持って肝心のカメラを持って来ないという情けないことをしてしまったのです。 急いでカメラを取りに小屋へ戻って再び山頂に立ったのですが、美しいひとときは待っていてはくれませんでした。