• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 8月, 2017

終わりゆく夏

26日昼前から青空が広がり、夕方には今月初めての夕陽を見ることができました。 北アルプスの霞沢岳付近へ陽が落ちた後はその上空の雲が赤く染まり、素晴らしい夕暮れのひとときを楽しめたのです。 翌朝は満天の星と天の川を期待して暗いうちに起き出して山頂へと行きましたが、残念なことに雲のある星空に天の川をクッキリと望むことはできなかったのです。それでも雲の晴れ間にオリオン座の輝きを楽しむことができたのでした。 この好天は秋のような晴れ方で、雲は高く空気はヒンヤリとしていました。 8月も終わる時期なので山上


夏はあと僅か

7月下旬から天候不順が続いており、雨粒が毎日落ちてきます。 それでも一日中雨が降るような日は少なく、天気予報的な表現をすれば「曇りや霧、時々雨」と言うような日が圧倒的に多いのですが、青空の広がってくれる時間は本当に僅かです。 霧や雨の日でも自然の風情を楽しめるのが北八ヶ岳の良さではあるのですが、夏山の風物的な雲海から昇る朝陽や夕焼けに染まる入道雲、くっきりとした天の川の星空をなかなか見れずに夏が過ぎ去っていくのが残念でなりません。 夏もあと僅かとなってしまったので、早起きをして天気が良さそうな時


雲海と台風

7月下旬は湿っぽい霧に包まれる日や雨の日ばかりでしたが、8月に入ってからは雲が多いものの青空が望めるようになってきました。 特にこの数日は早朝の雲海が素晴らしく、朝食準備前の山頂詣が日課のようになっています。 台風が南西に位置している時に見事な雲海が見られることがあり、今回は台風5号の動きが遅々としていたので連日の雲海出現とはなりましたが、雲海が上昇する時間があまりにも早く、朝の7時には山上が雲に包まれてしまうことが多いのが残念でなりません。 太陽があまり高くならないうちに雲に巻かれ始めるとブロ