• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 6月, 2018

梅雨明け

6月29日にかなり早い梅雨明けとなりました。 ただ大気の状態が不安定なままでの梅雨明けなので、山の上はスカッと晴れ渡る日よりもガスってしまう日の方が多いかもしれません。 気温もまだ夏の暖かさではありませんが、ドラマチックな景観を期待できる夏山シーズンの幕開けを素直に喜びたいと思います。 先日、周辺施設と遭対協の方々で北横岳と蓼科山の間にある天祥寺原の登山道の笹刈り作業を行い、笹が生い茂り登山道が判らないという状況は解消できました。これにより竜源橋へのエスケープルートとして使用することが可能となっ


雨の登山

ヒュッテ付近ではイワカガミやミツバオウレンの花が見頃を迎えました。オサバグサも蕾を付け始め来週には咲き始めそうです。 足元の苔は瑞々しく鮮やかで、七ツ池ではミネカエデの若葉が水際をやわらかな緑色で彩って、初夏ならではの美しさを魅せてくれるようになったのです。 梅雨の時期なので雨を嫌って山から遠ざかる方も多いかと思いますが、森林の山は雨ならではの落ち着きのある風情を楽しむことができます。 ただ雨の山ならではの厳しさや難しさもあるので、すべての方が雨の降る中を歩いて楽しめるわけではありません。それで