• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 7月, 2018

恵みの雨

台風12号の襲来した先週末からの数日は今夏最も予約が集中していましたが、当然ながら多くの方が宿泊キャンセルとなり、仕入れて背負い上げた食材も無駄になってしまいました。 台風の予想進路が出ていたにもかかわらず、宿泊キャンセルを直前で入れられるグループがあったためこのようなことになってしまったのです。 収益減だけでなく食材や労力も無駄になってしまった中で唯一救いだったのが、山小屋で使う雨水を3000ℓも確保できたことです。 海の日の連休以降はカンカンと強い陽射しの照り付ける夏晴れが続き、3週間も雨が


夏の夜

酷暑のお見舞いを申し上げます。 標高2400mの最高気温は20℃前後で過ごしやすい気温ではありますが、炎天下での登山は体への負担が大きいようで、海の日の連休中には暑さで体調を崩される登山者を数名見かけることになりました。 体調を崩された方は大事には至らず自力で下山されて行きましたが、頭を濡らしたり首元に濡らした手ぬぐいを巻き付けたりすることも冷却効果があるので暑い日は飲用分以上の水を持つことも大切です。また、切り傷等を負った時にも患部を洗い流すために水が必要となるので下山するまで水を使い切らない


大雨の後

この度の豪雨で被災された方にお見舞い申し上げます。 6月29日の梅雨明け後、4日間だけ夏らしい日が続きましたが、それ以降はこの辺りも大雨続きとなってしまいました。 7月7,8日は小康状態でしたが、この地域の7月平均降水量を4日から6日までの雨量だけで上回ったのです。 豪雨ではなかったので崖崩れ等は発生していませんが、登山者からの情報によると亀甲池が増水して登山道の一部が水没してしまっているとのことでした。 この場所の水没は今週中に解消されると思いますが、やむを得ず迂回しなければならない場合は安全