• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 9月, 2018

七ツ池の紅葉

ミネカエデの朱色の葉が散り落ちる前にナナカマドの色付きが間に合ったので、七ツ池の紅葉は見頃のピークとなりました。 厳しい冷え込みも無く、好天が続いて極端に葉が乾燥することも無かったので今年の紅葉は色付きも葉の張り具合も良い当たり年といった状態です。 ただ、接近する台風24号が通過した後にはこの美しい彩は無残に消え去ってしまうことが予想されるので、あと数日しか楽しめないと思うと残念でなりません。 七ツ池の紅葉は終わりますが、白駒池や雨池、双子池はこれから見頃を迎えます。 台風の通過で葉数を減らして


色付き

9月18、19日は久しぶりの快晴の朝が続き、朝の気温も3℃前後まで下がりました。 このくらいの気温が続くと今週末辺りから小屋近くの七ツ池の紅葉も良い具合に色付くのではないかと思います。 ただ紅葉する樹は少なめなので見応えと言う点では物足りないかもしれませんが、七ツ池の紅葉は来週中に見頃を迎えそうです。 最近、分岐点で地図やコンパスを使って進むべき方向の確認を怠ったことで道迷いをする方や、コースタイムだけで地形を考慮しない登山計画を立ててしまったことで目的地に暗くなってから到着するという話を聞きま


秋の始まり

先日の台風21号の接近の際にはかなり強い風が吹き付けました。 強風が吹き荒れたことを物語るようにロープウェイ山頂駅から北横岳山頂までの登山道には数本の倒木があり、三ツ岳~雨池山~雨池峠間の登山道には10本の近い倒木がありました。 山頂駅から北横岳間の倒木は許可を得てすでに撤去しましたが、雨池山方面の倒木は撤去作業の許可待ちで手を付けることができません。しばらくの間は十分に注意して倒木箇所を通過してください。 尚、現時点では他の登山道の倒木状況は不明です。倒木状況は登山者からの情報で把握できること