• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 7月, 2019

予備時間

梅雨明けとなった29日には美しい虹が架かり、夏山トップシーズンのドラマチックな幕開けとなりました。 しかし虹の出現した1時間前までは激しい雷雨に見舞われていたのです。 光ってから少しの間を置いて「バリバリ」とくる雷鳴は数回程度で済みましたが、土砂降りの雨と雷鳴に小屋の外に出ることを躊躇わなければならないような状況でした。 安全を常に意識して登山される方には常識的なことですが、夏山登山には雷と夕立が付き物なので、落雷を回避するための待機時間を最低でも1時間は行程計画に組み込んでおくことが重要となり


外来利用の方へ

昨日の日曜日は高曇りながらも久しぶりに遠景を楽しむことができました。 この程度のことでも気晴らしになるほどスッキリしない天候が多くて気分は滅入り気味ですが、見頃になったハクサンシャクナゲの華やかな雰囲気が気持ちを明るくしてくれるのが本当に救いです。 当ヒュッテは宿泊営業を優先しているため、食材の買い出しや荷上げ等は山小屋を閉めて行っています。そのため物品購入だけでなく雨宿りもできないことが多々あるのです。(宿泊予約の無い日は休業しています) 日中に営業していればペットボトル飲料やスナック菓子等の


梅雨の山

梅雨らしい梅雨の今年は、雨や曇りや霧に包まれる日が多く、なかなか青空が広がってくれません。 気温もやや低い傾向で、7月に入っても最高気温が10℃くらいまでしか上がらないような日もあるのです。 日照不足と低温の影響で花々の開花も遅れ気味ですが、例年であれば咲き終わっている花がまだ咲いて、そこへ例年のこの時期に見頃となる花が咲き始めてきたので花を楽しむにはうってつけとなっています。 坪庭で見頃となっているクロマメノキの花が雫をまとう姿はかわいらしく、株数が少ないもののウラジロヨウラクの色の濃い花は目