• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 11月, 2021

ロープウェイ点検運休

先週は気温がやや高めで、雨や雪の降らない小春日和の好天に恵まれました。 雪景色は見られなくなりましたが眺望の良い日が多く、月食も楽しむことができたのです。 22日は雨降りとなりましたが夜には雪が舞い、23日は強風と霧の陽射しの少ない日、24日は雪の混じった強風が吹き荒れ、最高気温が-8℃までしか上がらない寒々しい日となりました。 天候の悪い状態が続いていることで霧氷や岩氷の冬景色を楽しめるようになったのですが、24日から北八ヶ岳ロープウェイは点検運休に入ってしまいました。(12月18日より運行再


冬景色

11月9日は気温が6℃まで上昇したため雨が降りました。 その後は例年並みの冷え込みと霧や雪の舞う日があったため、森の樹々は霧氷で真っ白になり、北横岳山頂には30㎝を越えるエビの尻尾までできていたのです。 山が真っ白になっている割に積雪は薄っすらとしかなくて少し不思議な感じがしましたが、早くも美しい冬景色を堪能できました。 特に13日の朝は素晴らしく、押し寄せる雲がドラマチックな景観をも魅せてくれたのです。 七ツ池も全面結氷し、霧氷と青空と相まって初冬らしい景観となりました。 まだ氷の厚さが十分で


眺望

11月は晴れる日が多い月で、眺望を楽しむのに最適な時期です。 今は晩秋を彩る八ヶ岳山麓のカラマツ林の黄葉が美しく、そして日本アルプスの山々は白く輝く景観を楽しむことができます。 尚、標高2000mを越える山岳地域は雪が積もっているのが普通の時期となっているので、チェーンアイゼンを含む簡易アイゼン等の滑り止めを携行しなければなりません。 さらに好天から1時間で吹雪となるようなこともあるので、天気が良いからと装備を省いたハイキング感覚で入山することの無いようにしてください。 ※北横岳以北の山小屋は冬