• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 7月, 2022

登山者の少ない夏

時期的には盛夏であるものの、パッとしない天候と新型コロナウイルス感染拡大の影響もあるためか、昨年よりも登山者の少ない傾向が続いています。 宿泊者も少なめで、平日に限らず8月の土曜日でも宿泊予約の入っていない日があるほどです。 山でも感染問題は深刻で、山小屋滞在中に体調不良となった方が新型コロナウイルスに感染していたり、下山後に感染が判明する事例があるばかりか、山小屋の従業員が新型コロナウイルスに感染するケースも出ています。このような状況では山小屋に宿泊することを避ける傾向となってもやむを得ないの


梅雨空模様

台風4号の接近以降は曇りや霧に包まれる日が多く、まるで梅雨に逆戻りしてしまったかのようです。 そんな天候でも植物の生育は進み、常緑針葉樹のコメツガやシラビソの枝先には若葉が継ぎ足され、ハクサンシャクナゲの花も見頃を迎えました。 今年は全般的に花の当たり年なのですが、ハクサンシャクナゲだけは例年よりも花数が少なく、世の賑わいから取り残されてしまったようで寂しい感じがします。 今週末は海の日の連休で賑わうこと期待していましたが、天気予報で悪天候を表示したためか宿泊キャンセルが相次ぎ、夏の連休と思えな