• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 7月, 2023

登山リーダーの方へ

暑中お見舞い申し上げます。 酷暑が厳しいようですが、最近の山の上は朝の9時頃になると曇りやすくなっているため、昼頃の気温は20℃以下となっています。 昼過ぎまで晴れるような時は真夏の陽射しが容赦なく照りつけますが、気温自体は20℃を少し超える程度です。 前回の山小屋便りでゆとりある行程計画について記しましたが、7月後半になってから歩行ペースが上がらないことで遅い時間の到着となったり、当ヒュッテへ向かうことを断念してロープウェイで下山するといったことが立て続けに起きてしまいました。 日没後に到着し


ゆとりある行程計画

陽当りの良い場所のハクサンシャクナゲは見頃のピークを過ぎてしまいましたが、樹林内ではこれから開花のピークを迎えます。また林下ではゴゼンタチバナが見頃となっており、樹林内の涼しげな風情を高めてくれています。 今年の八ヶ岳はカラ梅雨傾向でしたが、この1週間は梅雨らしい空模様となっています。 特にこの数日は、上空に冷たい空気が入り込んでいる影響で最高気温が12℃までしか上がらず、夕方や明け方に激しい雷雨となるなど大気の状態は非常に不安定です。 梅雨前線が北上すれば梅雨明けとなり、大気の状態も少し安定し