• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 8月, 2023

残暑の晩夏

今夏は朝陽と雲海を楽しめる日が多い代わりに、9時頃になると雲海が湧き立って眺望が利かなくなり、昼頃になるとにわか雨が降ったり雷鳴が轟いたりするのが日常のようになっています。 雷雨が特に酷かったのが8月19日で、昼前から夕方6時過ぎまで雷雲に包まれてしまい、落雷を伴う激しい雨が間欠的に続いたのです。 この日は双子池でテント泊予定だった10人組が、レインウエアを着用しているにもかかわらず全身ずぶ濡れになり、青白い顔で当ヒュッテへ逃げ込んで来るほどでした。 例年お盆を過ぎると朝晩は肌寒く感じるようにな


夏の朝と台風

梅雨明け以降は朝陽の見られる日が多く、台風6号が沖縄付近で停滞しはじめた7月末頃からは毎日のように雲海が広がりました。 感動的な朝焼け空や雲海のある景観を見られるのは運次第で、残念ながら楽しみにしていても見られないことがあります。 それでも山の上に宿泊することで目にすることが景観なので、何度かチャレンジして実際に見ていただきたいと思います。 来週中に台風7号が接近して八ヶ岳付近を通過する可能性があります。 台風最接近時に登山をされる方は稀ですが、通過後に入山される方は多いかと思います。 台風通過