• 202409sd8_中秋の月夜(9月13日撮影)
  • 202409sd7_秋深まる七ツ池(9月27日撮影)
  • 202409sd6_朝陽の燃える空(9月4日撮影)
  • 202409sd5_ヤマハハコと草紅葉
  • 202409sd4_紅葉始まる七ツ池(9月20日撮影)
  • 202409sd3_日の出前の千曲川上流域の山々(9月17日撮影)
  • 202409sd2_朝焼け映す七ツ池(9月1日撮影)
  • 202409sd1_苔の中のキノコ(9月7日撮影)

宿泊料金値上げのお知らせ

南から湿った空気が入り込んでいる影響で8月下旬からすっきりしない天候の日が多くなっています。 気温の高い状態が山の上でも続いているため紅葉の色付きは遅れており、例年であれば今月末頃に色付きのピークとなる七ッ池の紅葉は10月上旬にずれ込むかもしれません。 秋分の日の連休から気温が下がってきそうなので、良い具合に色付きが進むことを期待したいです。 宿泊料金の値上げの件です。 基本となる夏季の素泊り料金6,000円(春・秋季は1,000円増し、冬季は2,000円増し)に変更はありませんが、2024年1


秋の気配

台風7号と10号の影響もあり、この2週間は雨や霧の日が多くなっています。 陽の差さない日の気温は15℃以下で肌寒く、ストーブの火が恋しくなるほどです。 湿り気が多いことで森の中にはキノコがたくさん生え、気温が下がり始めたことで落葉広葉樹の葉色も変わり始め、秋の気配が感じられるようになりました。 ヒュッテ付近や七ッ池ではひと月後の9月末頃に紅葉が見頃となることを考えれば当然のことなのですが、秋が一気に近付いて来た感じです。 キノコや色付いた葉だけでなく、木の実なども秋の風情を感じさせてくれています


夏は終盤へ

例年よりもやや気温の高い夏でしたが山の日の連休以降は雲の多い日が続き、最高気温は20℃以下に収まるようになってきました。 この辺りでは最後に咲くヤマハハコの開花も始まり、夏から秋へと季節は進み始めています。 長野県では今夏の山岳遭難事故が過去最多のペースで発生しており、北横岳一帯でも3件の遭難事故が起きています。 1件目は双子池へ向かう途中で体調不良による行動不能、2件目は坪庭へ向け下山中に病死、3件目は雨池峠へ向かう途中で頭部の怪我により行動不能となりました。 怪我や体調不良で行動不能となるこ


宿泊キャンセル料金変更のお知らせ

梅雨明けとなりましたが、山の上は晴れる日が続かずすっきりとしない天候が多めです。 そのおかげと言うのも何ですが、酷暑のニュースが流れる日でも最高気温が20℃前後で過ごしやすく、日中でも肌寒さを感じるような日もあります。 陽射しの照りつける中での登山は熱中症に気をつけなければなりませんが、強風の吹き付ける雨の日は低体温症に陥ることもあるのです。 7月24日は朝から雷雨、その後の雨は降ったりやんだりでしたが、日中の気温は12℃で風速15m/sくらいの風が吹きつけていたので体感温度は0℃程度まで下がり


梅雨の北八ヶ岳

遅い梅雨入りの後は空梅雨傾向でしたが6月末頃からは雨霧の日が増え、晴れる日は僅かとなっています。 長雨の中で大雨が2度あり、登山道の笹刈りで訪れた亀甲池では増水時用の登山道が水没していました。 この数日は小雨の日が多いので亀甲池の登山道水没は解消していますが、梅雨末期は大雨となることがあるので再び水没するかもしれません。 整備された迂回路は無いので、北横岳側では樹林内に付けられた赤銀色のテープを探しながら歩くことになり、双子池側は笹原の藪漕ぎとなります。尚、水没した登山道を歩くことや、迂回のため