秋去りて
賑やかな秋山は晩秋の装いとなり、降ってもすぐに消えてしまう雪が何度か訪れています。落ち葉は去り行く秋を惜しむかのように、青空を映す七ッ池で寂しく揺れていました（写真）。
山と溪谷１１月号の「デジタルツール活用法」という企画で、当ヒュッテが少しでています。私自信も252Pの右下に小さなイラストとなって登場しました。
この取材で訪れたイラストレーター、ライター、カメラマンの３人と私はそれぞれ山にかかわる仕事をしており、また同世代であることも手伝って話がおおいに盛り上がりました。
あまり迷惑となってもいけませんが、秋の夜長は薪ストーブを囲み、おしゃべりで過ごすのもおすすめです。
【紅葉情報】 ヒュッテ付近は終わりました。標高1800ｍ以下で見頃となり、ロープウェイ山麓駅付近がおすすめです。カラマツであれば標高2000ｍ位が見頃となり、双子池がおすすめです。
【アドバイス】 現在積雪はありませんが、今後は積雪への対策も必要です。気温も低く、最低は−３度位で最高気温でも５度前後です。早朝は霜や氷で滑りやすいので注意が必要です。
【予約状況】 しばらくは、ひと気のない寂しい山小屋になりそうです。
