• 20240430sd7_空からのご褒美(5月5日撮影)
  • 20240430sd6_カラマツの新緑と蓼科山(ロープウェイ車窓より5月23日撮影)
  • 20240430sd5_ヒメイチゲ(5月27日撮影)
  • 20240430sd4_穂高連峰への日の入り(5月9日撮影)
  • 20240430sd3_流れ星(中右の水平線)と天の川(5月31日撮影)
  • 20240430sd2_コヨウラクツツジ(5月23日撮影)
  • 20240430sd1_雪解けの七ッ池(5月7日撮影)

Category: 山小屋便り

春の陽気

先週末から気温の高い傾向となり、4月中旬を思わせる春のような陽気となっています。 2月下旬ともなれば、陽射しが強くなり気温も上昇しやすいので春をイメージされるかもしれませんが、山岳地では3月に最大積雪深を記録することが多々あるので今はまだ冬山です。 もちろん気温が上昇して冬山の厳しさを全く味わえないような日もありますが、まだまだ真冬と変わらない-20℃近い極寒となったり大雪となることもあるのです。 季節の変わり目となるこの時期は寒暖差が大きくなるのが特徴で、厳寒にも耐えられる防寒装備と、気温上昇


慎重な判断と行動

2月5日は関東甲信地域が大雪に見舞われました。 当ヒュッテ付近でも今冬一番の30㎝の積雪となりましたが、山の上では許容範囲内の積雪量で山小屋としては特に問題となることはありません。 ただ登ってくる登山者に30㎝のラッセルはやや負担となり、コースタイムの2倍程度の時間がかかったり、体力も思いのほか消耗してしまいます。 北八ヶ岳ロープウェイから北横岳の往復であれば時間切れや体力の消耗具合で撤退すれば良いのですが、周回コースや宿泊予定の山小屋へ向かうような時は容易に撤退できないことがあるので、行程計画


自然を大切に

今冬は雪が異常に少なく、登山道以外へ入り込むと植生破壊となってしまいます。(特別保護地区内での著しい植生破壊は禁固刑や罰金刑が科せられることがあります) スノーシューを楽しむのは登山道上もしくは凍った池の上に限られ、ラッセル講習と称して登山道を外れて森の中へ分け入るような行為は以ての外です。画像のように雪面へ倒れ込む行為でも植生を傷めてしまいます。また倒れた際に枝が体や目に刺さったりする恐れもあるので、今はやらないようにしてください。 山が好きであれば、小さな植物まで大切にする意識を持っていただ


新しい年の始まり

元日は御来光を拝むことができ、宿泊された方々の喜びに満ち溢れた顔を見ることもできたので幸先の良い一年の始まりとなりました。 ところがその夕方、能登半島で起きた大地震の惨憺たる状況、そして翌日の被災地への支援物資を搭載した航空機と旅客機の衝突事故は言葉にすることができない出来事でした。 被災地の早期復興を願うとともに、お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。 この地震で当ヒュッテも震度4クラスの揺れとなりましたが、幸いなことに宿泊されていた方と建物に被害は出ずに済みました。 この年


少ない雪

4月末まで宿泊営業内容変更のお知らせです。 誠に勝手ながら、新規での宿泊予約は素泊りとなり、宿泊営業日も土曜と日曜に限らせていただいております。 先週は異常に気温が高く、大雨も降りました。 積もっていた雪は大きく減少し、陽当りの良い場所では夏道が出てきてしまいました。 今週からは例年並みの冷え込みとなっているため、暖かさにゆるんだ雪が氷化しています。 アイゼン等の滑り止めを持たずに入山することのないようにしてください。 今は積雪が少ない状況ですが、積雪量が急激に増える時期なので思いがけないような