• 202110_slide_5
  • 202110_slide_4
  • 202110_slide_3
  • 202110_slide_2
  • 202110_slide_6
  • 202110_slide_1

Category: 山小屋便り

冷え込み

9月7日の朝は気温が1.5℃まで下がり、今秋の初霜を記録しました。 この数日の朝の気温は例年並みの5℃前後に戻っています。 程良い冷え込みで草紅葉や落葉広葉樹の色変わりが徐々に進んできました。 台風の接近で葉数が減ることが心配されますが、9月末頃に訪れる紅葉の見頃に期待したいと思います。 北横岳と蓼科山間にある天祥寺原一帯の登山道が笹で覆われ足元が見えない状況となっています。 作業許可が最近になって下りてきたので、9月29日に集中的な笹刈り作業を行うことになりました。 作業が完了するまでは歩き難


晩夏から初秋へ

8月の最終日は高い雲が青空に映え、爽やかな風と相まって秋の気配を感じさせる日となりました。 9月末ともなればヒュッテ付近や七ツ池の紅葉が見頃になり、最低気温が氷点下となることもあります。 生活圏では残暑が厳しいことかと思いますが、山上の今の最低気温は8℃前後で、中旬頃には5℃前後へと一気に冷えてくるので、手袋等の小物類を含め防寒対策をしっかりとして入山されるようお願いいたします。 9月より売店営業を土日祝日及び宿泊営業日に限らせていただきます。 (小屋を閉めて暖房用の燃料の荷上げや登山道整備等を


大雨の影響

秋雨前線の活発化により全国のいたるところで水害が発生してしまいました。 この水害でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。 この地域でも8月15日頃まで大雨が続きましたが、北横岳一帯ではがけ崩れ等の被害は出ずにすみました。 ただ亀甲池が増水した影響で、亀甲池の北横岳登り口付近から双子池方面へ向かう登山道が水没してしまいました。迂回路がないため自己責任の上で藪漕ぎをして通り抜けていただくようになります。道迷いと合わせ、足元の見えない笹薮の中の歩


我慢の夏

感染拡大問題と悪天候が重なり、残念な山の日の連休となりました。 秋雨前線の停滞もあり、お盆休みもそれ以降も宿泊キャンセルが相次ぎ、登山者も山小屋も我慢の夏となっています。 出控えられる方の我慢は必ず報われるので、もうひと踏ん張り頑張りましょう。 8月3日のことですが、満天の星空が広がっていたので山頂まで登り夏の夜空を眺めてきました。 雲海が広がり街明かりの影響が抑えられていたため、星々はいつもよりクッキリと見えていたのです。 夏の夜空の、天の川や流れ星を楽しめるのが山小屋へ泊まる魅力のひとつでは


静夏

盛夏であっても人出は少なく、山は昨年同様に静かな夏山となっています。 山小屋の宿泊者数は例年の半分にも程遠い状況ですが、昨年7月の1ヶ月に5人しか泊まらなかったような最悪な状況は脱したような感じです。 緊急事態宣言対象地域の拡大で8月の宿泊者数も多くを期待することはできませんが、感染拡大を抑えてワクチン接種が進めば、ひと月あたりの宿泊者数が例年の半分程度まで回復してくるのではないかと思えるようになりました。 前向きな気持ちになれるのは、東京オリンピックで望むような結果を残せなかった選手たちから次