• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 12月, 2005

年末年始情報

クリスマスの余韻もなく、慌しく年末年始の準備に追われています。 年末年始の予約状況は大晦日が込み合うだけで、年始は比較的ゆったりと宿泊することが出来そうです。 積雪量は平均1m程ですが、吹きだまりなどは2m以上の積雪となっているところがあります。


太陽柱 現る

マイナス18度の16日朝、日の出の写真を撮りに山小屋近くの展望台に行きました。低い雲が八ケ岳にかかり、日の出がかろうじて見れるか見れないかのきわどい状態でした。 やがて日が昇り、朝陽に染まる樹林の撮影を楽しんだ後、日が昇った方を見ると、一筋の光が太陽からまっすぐに伸びていました。 大気中の氷晶に太陽の光が反射する事によって起きる太陽柱という現象で、本来ならば太陽の上下に一直線に光が延びるのですが、厚い雲があったため残念ながら地上側だけに延びていました。


久しぶりの晴天

15日は晴天に恵まれました。 西高東低の気圧配置は晴れなのですが、厳しい寒気の影響のためか雲りがちで、小雪のちらつく日が続いていました。晴れらしい日は、6日に北アルプス朝日小屋の清水ゆかりさん(登山者思いのオーナー)が見えられた時の翌日まで思い当たらないほど、久しぶりにきれいな青空が広がりました。 写真は、ピラタスロープウェイ駐車場から見た北横岳です。 白い山に青空、山に行きたくなりませんか。


寒い寒い

ここ数日は、厳しい寒気が入り込んでいるため、とても寒い日が続いています。 最低気温はマイナス15度、最高気温でさえマイナス10度という日が度々あり、薪ストーブをガンガン焚いてもなかなか温まらず、ストーブから離れられなくて困っています。 山小屋の中の状況に比べ外の景観は素晴らしく、木々は見事なまでに真っ白になり、このままホワイトクリスマスを迎えられたらと思います。 12月8日現在の積雪量は約30センチ程度ですが、吹きだまりは70センチ程積もっていることがあります。三ツ岳はペンキ印を頼りに歩くルート