• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 2月, 2007

融ける樹氷

記録的な暖冬ですが、例年との一番の違いは晴れる日が非常に多く、悪天が続かないことです。そのため樹氷らしくなっても、強い陽射しにすぐ融かされてしまい、美しい風景は長続きしてくれません。 ある写真クラブの若い人達が訪れた先日も、残念ながら樹氷は見る影もありませんでした。しかし、彼らの感受性は豊かで、あちらこちらで好みの被写体を見つけ出し、またその努力もしていました。 ここのところ、好条件の被写体に頼っていた自分の撮影スタイルが恥ずかしく思えてしまいました。


アメのプレゼント

大荒れとなった14日のバレンタインデーは、欲しくないアメを空からプレゼントされてしまいました。 つい先日の連休中に、馴染みのお客さんと新雪のスノーシューハイク(写真)に出かけ、雪の結晶がキラキラ輝く斜面を駆け降り、樹氷の森の徘徊を楽しんだばかりなのに、積雪量はこの雨でかなり少なくなり、山は4月中旬の様相となってしまいました。


春の陽気

山でも2月5、6、7日の昼間の気温は高く、寒暖計の目盛はプラス1度まで上昇しました。 屋根に乗った雪も軒先から大きく迫り出し、そこからツララが剣山(写真)のように垂れ下がり、軒下はとても危険な状態です。当ヒュッテに限らず雪塊が屋根から落ちることがあるので注意してください。 2月7日現在の山の様子は、木に雪の着いていない状態で春山のようです。 積雪量のピークは例年3月下旬なので、ちょうど冬が半分過ぎたあたりです。今は春のようですが冬はまだまだ続きます。 【予約状況】 2月10日(土)はおかげ様で満