• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 2月, 2011

大気光学現象

2月14日の朝9時頃、頭上に逆さ虹と呼ばれる環天頂アーク、太陽の左右には幻日(内暈上の明るい部分)が目視でき、デジタルカメラの画像には左右の幻日と太陽を貫く弓状の白い曲線の幻日環までもが映し出されていました。(2点の画像には補正を加えています) フィルムカメラに20mm広角レンズを付けて環天頂アークと幻日を一緒に撮ろうと思い、大急ぎで小屋に戻りカメラを用意して外へ出たのですが環天頂アークの色は薄れてしまっていました。 感動的な光景を撮り損ねたのは残念でしたが、珍しい大気光学現象を見られたことが一


残念に思うこと

例年よりも花芽を持ったシャクナゲ(写真)が多いので来夏の花時を今から楽しみにしているのですが、悲しいことに登山道を外れたスノーシューのトレースの中に、踏みにじられたシャクナゲを見かけることが多くなってきました。 登山道以外を歩くことがスノーシューの醍醐味であることは承知しているのですが、植物を傷つけてでも自己の楽しみを優先してしまう行為が非常に残念でなりません。 今冬は雪が少ない上、暖かな日や晴れる日が少ないので積雪中に雪の締まった層が出来てくれません。この層さえできれば登山道以外をスノーシュー