• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 12月, 2011

暮れゆくときに

大きな悲しみに包まれた一年が間もなく終わります。 大噴火、大地震に大津波、集中豪雨等々、人の力では太刀打ちできない自然の怖さを改めて感じさせられる年でした。 今年の八ヶ岳の遭難件数は過去最高となっています。 遭難事例の多くがケガや体調不良による救助要請だったようですが、中には「天候が悪化して動けない」、「自分がどこにいるか分からない」、「登れたはいいが下れない」といった、装備・知識・経験不足のために起きた遭難もあったようです。 近年、山歩きはレジャーとして定着していますが、厳しい自然環境に身を投


ちょっと残念

新雪の雪景色を楽しめた週末でしたが、期待していた朝夕の景色や楽しみにしていた皆既月食は、厚い雲に包まれてしまい望むことができませんでした。 土曜の午前と日曜の午後は青空が広がっただけにちょっと残念な気がしました。 もうひとつ残念なことがあります。それはロープウェイの駅舎内でアイゼンの着脱を当たり前のようにする人があまりにも多いことです。 “建物内ではアイゼンを使用しない”ということは冬山を目指す者の基本的なルールでありマナーですから、必ず守るようにしてください。