• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 8月, 2012

双子池〜雨池間の新道について

2012年8月28日に双子池と雨池を結ぶ新しい登山道が佐久穂町と近隣の営業施設の協力で開通しました。 新しい登山道といっても一部の登山地図にも載っている廃道(旧道)の笹刈を行っただけで、20本程ある倒木の除去は今回は行われませんでした。 新道は刈開かれたばかりであることや、跨いだりくぐったりする倒木も多くあるため、今の段階では仮設の登山道といった状況ではありますが道に迷うようなことはありません。 ただ、ケガ防止のために足元や頭上には十分注意し、長袖・長ズボンで歩くようにしてください。 双子池から


夏もあとわずか

お盆過ぎまで愚図ついた空模様が続きましたが、この数日は安定した好天となっています。 今夏は昼前から雲に覆われることが多くて夕焼け空や満天の星を見られずにいましたが、最近は夏雲染まる夕暮れや天の川がくっきりと浮かぶ満天の星空が望め、夏らしい景観を楽しめるようになりました。 ただ朝から夕方まで少なくなった花を求めて忙しなく飛び交う虫たちを見ると、夏山シーズンもあとわずかとなったことが実感させられ、夏が去りゆくことに少し寂しさを覚えます。


夏の夜

発電機を停めた消灯後の山の夜はとても静かになり、時折飛んでくる飛行機の音を除けば人工的な音は聞こえなくなるのです。 すると静まり返った森からは動物たちの発する音が良く聞こえるようになります。 ギョギョギョギョあるいはキョキョキョキョと低く連続して聞こえてくるのはヨタカの鳴き声。 高音域のピッピッという音とバサバサと小さな羽音を立てて飛ぶのは小型のコウモリ。 そして小屋の近くで啼かれるとドキッする、女性の悲鳴のようにも聞こえる甲高く大きな啼き声の主は日本鹿。 いずれも夏の夜だけに聞こえ、動物たちの


爽やかな一日

今夏は朝陽や夕焼け雲そして星空をなかなか見ることが出来ずにいたのですが、31日は久しぶりに朝から夕方まで晴れ渡りました。 吹く風も空も眺める景色も爽やかで、とても気持ちの良い一日となりました。