• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 3月, 2013

パンスターズ彗星

23日の日没後、5度目の挑戦でパンスターズ彗星を撮影することができました。 肉眼で彗星を確認することができなかったため、西から北西にかけての山際の空を当てずっぽうに撮影してモニター確認を繰り返すと、方位約300°の大天井岳上空に尾を引く彗星が写り込んでいたのです。 日没後の山頂へ何度か通ったことは報われ、霞の強い時期に低空の彗星を写せたことは幸運でした。 鮮明な画像ではありませんが、「北ア上空のパンスターズ彗星」の撮影データを記しておきますので興味のある方は参考にしてください。 ※撮影データ 撮


まだ冬山

新雪が毎週毎週50cmずつ降っていた1、2月がウソのように3月に入ってからはまとまった降雪がなく、最近は暖かな日が多い上、強い陽射しや暖かな南風が吹き付けるので陽当りの良い南面の積雪は30cm程減少してくれました。 樹氷は崩れ、雪面は黄砂に汚れて雪山の美しさとは程遠い状態ですが、この2週間は雪かき地獄から開放されたことが何よりもの喜びでした。 この暖かさに誘われてか、3月の北横岳には不相応と思える軽装備で登ってくる方が多くなりました。ポカポカ陽気では防寒等の装備を省きたくなる気持ちはわからなくも


多雪に注意

今冬は非常に積雪が多く、最大積雪期を迎える前に例年のピーク時よりも多い積雪量となっています。 積雪が多いことで例年よりも高い位置を歩けるので、ちょっとだけ違った景色が眺められることで得した気分にはなれるのですが、困ったことも起き始めてきました。 それは道標を始め、登山道を示すポールや赤テープ等の目印が埋もれているところが多くなっていることです。 現状でもルート探しが困難な場所があり、ルートが分かっても枝の間をくぐり抜けたりしなければならないところもあります。 大雪が降ればさらに状況は悪化し、ラッ