• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 4月, 2013

雪たっぷりの春山

冬期閉鎖していた麦草峠を通る国道299号線が18日に開通し、点検運休していたロープウェイの営業も20日に再開して、いよいよ春山シーズン幕開けと思った矢先に30cm程のまとまった降雪がありました。 この雪も含めて4月に入ってからの降雪量をトータルすると80cmくらい積もったことになり、雪解けが進むどころか今の積雪量は4月上旬頃とあまり変わっていない状況で、GW初日の27日も薄雪と霧氷に覆われた白い冬景色で始まったのです。 春山シーズン幕開けといっても気温が高いことを除けば冬山と何一つ変わっていませ


進まぬ雪解け

4月3日に降り積もった30cmほどの新雪は6日の大雨が洗い流してくれたものの、それ以降はひんやりとした日が続き、雪が積もる日もあったので雪解けは足踏み状態です。 陽当りの悪い樹林内は1週間前と変わらい積雪量で、林内は真っ白な雪に再び覆われてしまいましたが、陽当りの良い坪庭では雪の消えたところが少しずつ増え、春らしい景観が見られるようになってきました。 ゴールデンウィークまであと2週間ですが、標高2200m以上では夏道が出てくるところはごくわずかと予想されるので、連休にご計画を立てられる方は雪山装


雪解けはひと休み

3月以降はアクビの出るような穏やかな陽気が続いていたのですが、4月3日に30cmもの湿った新雪が降り積もり、久しぶりに膝までの重い雪のラッセルに苦しめられました。 ドカ雪が降るはずの3月中に降り積もった新雪は10cm程しかなく、異常高温と強い南風の影響で陽当りの良い南面で60cm以上、陽当りの悪いところでも30cm以上も積雪が減少していたのですが、今回の大雪で雪解けの進んでいなかった場所では2月末頃の積雪量とさほど変わらないような感じになってしまったのです。 画像のように雪面が汚れてくることで雪