• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 6月, 2013

賑わう森

ロープウェイ山頂駅から北横岳山頂までの登山道の残雪はほとんど消え、足元には鮮やかなピンク色のイワカガミが目立つようになりました。 ダケカンバの新緑も北横岳の山肌を駆け上り、山頂付近でも芽吹きが始まったのです。 七ツ池の水際ではカエデの若葉が広がり、小鳥たちのさえずりは高らかとなり、森全体が賑わいを見せ始めています。 北八ヶ岳は命みなぎる良い季節となりました。


花の季節

溶岩台地の坪庭ではコメバツガザクラとミネズオウが見頃を迎え、散策路の脇にはイワカガミやミツバオウレンの花も咲き始めました。 ヒュッテ付近では足元にアオジクスノキ、ウスギオウレン、ウスバスミレ、ショウジョウバカマ、ヒメイチゲが少し咲き、腰あたりの高さには小低木のクロウスゴ、コヨウラクツツジが小さな花を付け、そして目線の高さではミネザクラの開花も始まりました。 GWまでは例年よりも残雪が多い傾向でしたが、5月の異常高温と晴れの日が多かった影響で陽当りの良いところの雪解けが例年並みに進んだので、思いの