• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 11月, 2013

雪の季節

1週間前の15日に10~20cmの積雪があり、美しい雪景色を楽しむことができました。 サラサラの新雪は多くの登山者に踏みしめられて圧雪状に固く締まり、陽射しに緩んだ場所の雪は凍結してしまいました。 この数日は連日のように雪が舞っているので登山道の凍結部分は薄雪に覆われてとても滑りやすく、アイゼンなどの滑り止めが無ければとても危険な状態になっています。特に下りで勢いよく滑ると大怪我につながりますので、装備不足での入山は慎むようにお願いします。また、三ッ岳や大岳方面はペンキ印を頼りに歩く岩場です。積


霜の花

例年よりも暖かな傾向でしたが、この数日の急激な冷え込みに何もかも凍てついてしまいました。 10日に雨が降ったので水を含んだ登山道は岩や木部の表面が凍り、土の部分までカチカチになってしまったのです。 七ツ池も一気に全面結氷となり、その氷上には氷から昇華した水蒸気が付着してできる氷の結晶「霜の花」(フロストフラワー)が現れました。 氷上に白い花を散りばめたような霜の花は、雪の積もる前の厳しい冷え込みの時に見られる現象で今の時期だけの風物です。 なかなか目にする機会がないものですが-15℃位まで気温が