• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 4月, 2015

GW情報2

先週の23日に雨池峠~縞枯山~茶臼山~麦草峠~雨池~雨池峠、翌日は三ツ岳~雨池山~雨池峠の登山道の状況を調べてきたので報告いたします。 画像のように直径10~15cmの倒木が折れ重なるようになっている場所は、雨池山~雨池峠間に約4か所、雨池峠~縞枯山間の峠近くで約3か所、縞枯山展望台~茶臼山との鞍部間に約2か所、中小場~麦草峠間には約3か所ありました。 いずれも苦労すれば通り抜けることが可能ですが、迂回を余儀なくされる場所では本ルートを見失わないように注意してください。折れ曲がっている木は雪解け


GW情報

ロープウェイの点検運休中は休ませていただいていたので、2週間ぶりの小屋明けとなりました。 雪解けはしっかりと進んでいて、多雪であったことが嘘のように例年の同時期とほぼ同じかやや少ない状態にまで減少してくれていたのです。 ヒュッテ近くの七ツ池は雪と氷に閉ざされていますが、残雪の坪庭は春らしい景観を見せてくれていました。 登山道は運休前の異常高温時よりも踏み抜く場所は少なくなっていますが、九十九折れの登山道はやせ細った馬の背状となり、凍った平均台のようになっているところもあるので6本爪以上のアイゼン


冬の終わり

先週は日中の最高気温が-10℃前後までしか上がらない真冬並みの寒さでしたが、この数日は先々週と同じような4月下旬並みの異常高温となり、厳しい冬の季節もいよいよ終わりといった感じとなりました。 3週間以上まとまった雪も降らないこともあり、日当たりの良い場所では積雪が50㎝以上も減少し、坪庭や樹林内の景観も一気に春山の雰囲気へと激変したのです。 冬が終わりといっても残雪は多く、まだまだ吹雪いたり最高気温が-10℃程度の真冬の状況に戻ることもあるので気を抜くことは禁物です。 気温が高すぎても注意が必要