• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 10月, 2018

冬の始まる頃

15日に初雪が舞い、19、20日は小雪が降り薄っすらと積雪しました。 この積雪はほとんど解けましたが、日陰では氷化して滑りやすくなっているので注意が必要な状態となっています。 冬の始まる頃は日没時間が早く、時間をかけて慎重に歩かなければならないこともあるので、歩行ペースが速い方でもコースタイムより時間がかかることを想定して行程計画を立てるようにしてください。 山小屋への問い合わせで、未だに「そろそろ紅葉の見頃ですか?」と聞かれることもあります。直前に山の情報を調べてから入山する方は雪対策をされて


秋の終盤

亀甲池近くに倒木があるとの情報を受け、11日に撤去へ行ってきました。 そのついでに双子池まで足を延ばし、ナナカマドの赤とカラマツの黄色が濃緑の森に映える美しい秋の風情を楽しんで来たのです。 北八ヶ岳の池の中では最も遅くに紅葉の見頃を迎える双子池ですが、来週始めにはナナカマドの赤い葉は散り落ちてしまうかもしれません。その後にカラマツの黄葉が降り落ちてくれば北八ヶ岳の秋の賑わいは終わり、冬へと向かい始めるのです。 山上が秋の終盤となるこの時期は、生活圏との季節感が大きく異なります。 今の北横岳の気温


登山道情報

各地に大きな被害をもたらした台風24号ですが、10月1,2日に北八ヶ岳ロープウェイが停電で運休となったくらいで、北横岳周辺の登山道にはそれほど大きな被害は無かったようです。 山小屋関係者や登山者からの情報を含め、現在把握できている登山道の状況を記しますので参考にしてください。 ロープウェイ山麓駅~山頂駅~北横岳は問題無し。 北横岳~三ツ岳~雨池峠は、雨池山に倒木がありますが通行に支障はありません。 北横岳~亀甲池~双子池は問題無し。 北横岳~大岳~天狗の露地~双子池は台風による被害はありませんが