• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 3月, 2019

月夜

2月末日から雪が増え始め、3月10日夜から11日の朝までにやや重い新雪が40㎝も積もりました。 この新雪の吹き溜まりは場所によっては腰以上の深さがあり、スコップを使いながらのラッセルを所々で強いられたことで小屋からロープウェイへ下るのに2時間近く費やすことになったのです。 急激に積雪量が増えたことで小屋周りの除雪に割く時間が増え、スノーシューを履いた荷上げでは思うように荷物を上げられず苦労することになりましたが、今冬で最も綺麗な雪景色を見られたことは幸いでした。 疲れた体を休ませたかったところで


3月の油断

雪の少ないところへ追い打ちをかけるように、2月下旬は気温が高く晴れる日が多かったため山の様子は4月20日頃の残雪期のような状態となっていました。 しかし2月28日に20㎝、3月3~4日にかけて30㎝以上の降雪があったので冬山の様相を取り戻してくれたのです。 総積雪量も平均で1m程度となり、今冬の最大積雪量にもなりました。 それでも例年の半分程度の積雪量しかないので物足りなさはありますが今は雪山らしさを十分に感じられます。(ただし樹氷は晴れるとすぐに崩れてしまいます) 記録的な少雪の影響でこの近辺