• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 8月, 2019

得策の代償

17日の夕方に夕景を楽しめた以降は愚図ついた空模様が続くようになってしまいました。 どうやら梅雨明けからの夏山らしさは3週間ほどで終わりを迎えることになりそうです。 今夏もサンダル履きや手ぶら登山の方を見かけました。 長野県登山条例が制定されて3年が経ちましたが、山の危険に無頓着な方々には条例が制定された理由が届かないまま時間だけが流れてしまったようです。 さらに最近はトレイルランナーの軽快さを見習ってか、必要なものを持たずに軽い荷物で歩く方が増えてしまいました。 必要なものを持たない方にでも遭


夏の朝

6日の朝は山頂で朝陽を迎えました。 朝焼け雲が南アルプス上空まで広がる中、荒船山付近から朝陽は昇ったのです。やがて霞を抜けた朝陽は強い光で山々を照らし、上空の雲を白く輝かせました。 日の出の頃にガスってしまうこともありますが、夏山で眺望を楽しみやすいのは朝の時間帯です。 9時頃になるとどうしても雲が沸き上がってきてしまうので、眺望は期待しにくくなってしまいます。 夏の山小屋に宿泊する機会があり天気が良い時であれば、是非とも早朝の素晴らしい景観をお楽しみいただきたいと思います。 ※当ヒュッテは外来