• 202312sd7_七ツ池の星夜(12月14日明け方撮影)
  • 202312sd6_北横岳北峰からの夕陽(12月27日撮影)
  • 202312sd5_山頂駅付近の樹氷林(12月18日撮影)
  • 202312sd4_佐久市街の明かりと光柱(12月11日撮影)
  • 202312sd3_新雪の坪庭(12月15日撮影)
  • 202312sd2_朝焼け(ヒュッテ前にて・12月21日撮影)
  • 202312sd1_昇りゆくオリオン座(12月21日撮影)

宿泊営業に関する重要なお知らせ

宿泊営業に関する重要なお知らせ

4月末まで宿泊営業内容変更のお知らせです。 新規での宿泊予約は素泊りとなります。また宿泊営業日は4月末までの土曜日と日曜日、及び年始の1月2、3日に限らせていただきます。 先日のことですが、自宅での伐採作業中に跳ね返った伐採木が体に強く当たり、その衝撃で腰椎を圧迫骨折してしまいました。 安静期間後は徐々に山小屋まで登れる体に戻していくつもりですが、重い荷物運べる体に戻るのは春以降となりそうです。 すでに宿泊予約をいただいている方の食材は人を頼んででも用意いたしますが、今後は食材の運搬よりも暖房用


父を知る方へ

令和5年11月18日に先代で初代でもある私の父が他界しました。 時を共に過ごされた皆様のおかげで多色に彩られた素晴らしい人生を父は送ることができたと思います。 父久光に代わりまして心より御礼申し上げます。 北横岳ヒュッテは父が21歳の時、昭和32年に開業しました。 開業時は自宅のあった糸萱という集落または蓼科高原のプール平から資材や機械等を人力で運び上げ、許可を得て切り出したシラビソやトウヒといった現地の木を柱や板にして、10人ほどが泊まれる小さな山小屋を築き上げたのが始まりです。 昭和42年に


雪山シーズンの始まり

例年にないような高い気温と降雪機会が少ない状態が続いていましたが、11月12日の夜から雪が降り、13日の朝までに5~10㎝の積雪がありました。 北風が強く吹き付けて日中の気温は-5℃までしか上がらず、雪山シーズンの始まりらしい冷え込みとなりました。 積雪がそれほど多くなかったので、登山道は岩などの凹凸が分かる状態です。 雪道慣れした方であればダブルストックで歩行可能かもしれませんが、踏み固まった箇所が氷化することもあるので雪道に不安のある方はチェーンアイゼン等の滑り止めを装着した方が無難です。ま


宿泊に関する重要なお知らせ

急な通知で誠に申し訳ありません。 宿泊に関する重要なお知らせがあります。 諸事情により11月12日~12月27日までの宿泊営業は土曜日に限らせていただきます。また新規の宿泊予約は素泊りでの対応とさせていただきます。 年末より通常の宿泊営業を行う予定です。 多大なご迷惑をおかけすることになり誠に申し訳ありませんが、ご承知おきいただきますようお願いいたします。 11月に入りましたが、好天に恵まれる日が多く未だに積雪はありません。 雪が舞ったり、地面に粉砂糖を振りかけた程度の降雪は何度かあったのですが


晩秋から初冬

ヒュッテ付近の紅葉は終わり、晩秋の趣となりました。 まだ雨池周辺のダケカンバの黄葉は残っていますが、あと数日で散り落ちてしまうと思います。双子池のカラマツの黄葉は来週まで楽しめそうです。 現在の紅葉の見頃は北八ヶ岳ロープウェイ沿線の標高1900m付近まで下がり、車窓から見下ろす秋景色は見映え良くなってきました。 標高3000m近い山ではすでに積雪していますが、今のところ北横岳には積雪はありません。ただ、霙や雪はすでに降っているので、いつ積雪してもおかしくない時期となっています。21,22日は寒気