• 202411sd8_明けゆく両神山(11月21日撮影)
  • 202411sd7_坪庭からの北横岳(11月23日撮影)
  • 202411sd6_沈みゆく夕陽(11月14日撮影)
  • 202411sd5_雪化粧の森と八ヶ岳(11月30日撮影)
  • 202411sd4_氷下の落ち葉(七ツ池にて、11月17日撮影)
  • 202411sd3_残月と朝焼けの槍穂高(11月9日撮影)
  • 202411sd2_夕陽に染まる八ヶ岳山麓の唐松林(11月7日撮影)
  • 202411sd1_凍てつく七ツ池(11月13日撮影)

晩秋から初冬へ

晩秋から初冬へ

ロープウェイ沿線のカラマツの黄葉は葉数を減らし晩秋の趣となっています。 山の上は11月6日に遅れていた初雪が降り、やっと初冬に足を踏み入れた感じです。 7日の朝にも雪が舞い、薄っすらと積もりました。今後はまとまった降雪となったり、積もった雪が氷化することがあります。使わずに済むことがあるかと思いますが、チェーンアイゼン等の滑り止めを必ず用意して入山するようにしてください。 気温は5℃以上となる日がまだあるかもしれませんが、この時期の最高気温は0℃前後、最低気温は-5℃以下が普通となるので十分な防


色づく雨池の森

雨池周辺のダケカンバの黄葉が見頃となっています。 白駒池が近くにさえなければ、紅葉の時期にもっと騒がれてもおかしくない程の魅力が雨池にはあります。 ただ雨池の水位は安定しておらず、完全にとは言いませんが渇水してしまうのが玉に瑕です。 今年の雨池の水面積は満水時の半分程度ですが、このくらいの方が水際を自由に移動できて撮影ポジションや休憩場所に困りません。 入山口となるのは麦草峠もしくは北八ヶ岳ロープウェイで、標準的なコースタイムはどちらからも往路1時間30分程度、復路は2時間程となります。 麦草峠


七ッ池の紅葉は終盤へ

七ッ池の水際を彩るミネカエデの紅葉が色付きのピークを迎えました。 色付きは良いのですが今年は葉が散り落ちるのが早く、紅葉の見頃の期間は今週末までは持ちそうもありません。 寂しく残念でもありますが、七ッ池の紅葉が終わる頃になると白駒池の水際が赤く色づき、その後に雨池周辺のダケカンバが黄色く染まり、双子池付近のカラマツの黄葉は色を深めていきます。 標高2400m近くにある七ッ池では一足早く秋の終盤を迎えますが、広範囲で見ると北八ヶ岳の秋本番はこれからです。 ※白駒池の紅葉が見頃となると駐車場の空き待


紅葉シーズンの始まり

当ヒュッテ近くにある七ッ池の紅葉がやっと始まりました。 例年であれば9月末にはミネカエデの朱色に染まる紅葉は見頃となっているのですが、今年の見頃は10月3日以降となりそうです。 七ッ池の紅葉は小規模で見応えは小さいかもしれませんが、北八ヶ岳の紅葉シーズンの始まりを七ッ池の水際でお楽しみいただければと思います。 気温の高い状態が長く続いているため、今秋はまだ最低気温が氷点下となってはいません。 それでも最低気温は5℃前後、最高気温でも10℃前後となっているので手袋や防寒帽を始めとする防寒装備が必要


宿泊料金値上げのお知らせ

南から湿った空気が入り込んでいる影響で8月下旬からすっきりしない天候の日が多くなっています。 気温の高い状態が山の上でも続いているため紅葉の色付きは遅れており、例年であれば今月末頃に色付きのピークとなる七ッ池の紅葉は10月上旬にずれ込むかもしれません。 秋分の日の連休から気温が下がってきそうなので、良い具合に色付きが進むことを期待したいです。 宿泊料金の値上げの件です。 基本となる夏季の素泊り料金6,000円(春・秋季は1,000円増し、冬季は2,000円増し)に変更はありませんが、2024年1