• 202601sd7_御来光(1月5日撮影)
  • 202601sd6_美しき樹氷林(1月13日撮影)
  • 202601sd5_朝焼けの蓼科山(1月5日撮影)
  • 202601sd4_朝陽待つ槍穂高(1月21日撮影)
  • 202601sd3_朝陽と雲海(1月6日撮影)
  • 202601sd2_夕映えの縞枯山の樹氷林(1月8日撮影)
  • 202601sd1_暮れゆく三ッ岳(1月2日撮影)

Category: 山小屋便り

もう少し

4月並みの気温の日が多く雪解けが進んでしまい、残雪期のような風景が広がる日が多くなっていましたが、8日の未明に薄っすらと雪が積もり冬山の雰囲気がにわかに戻ってきました。 ただ、9日から11日まで再び春の陽気となってしまったため冬山らしさは消え去ってしまったのです。 首都圏の緊急事態宣言が延長となり、冬山へ出向く機会を再度奪われた方も多いかと思います。そんな方々のためにも、もう少しだけ何とか冬山らしさを保っていてもらいたいと願うばかりです。 最近は登山道の雪質の変化が大きくなっています。 気温が高


寒暖差と暴風

厳冬期でもプラスの気温となることがあります。 そうなる時は南岸低気圧の接近時に南風が吹き込んで雨が降る場合だったのですが、2月13日の週末と20日の週末は晴れていながらもプラスの気温となるとても異常な気象条件となりました。 ただ先週の平日には最低気温が-20℃まで下がったように気象変動が激しく、その影響で暴風の吹き荒れる日もあったのです。 冬の北横岳は風速15m/s程度の強風が日常的に吹きますが、時々風速25m/s以上の暴風が吹き荒れることもあります。 暴風の場合は北八ヶ岳ロープウェイが運休とな


節度ある行動のお願い

2月11日から14日までは異常な暖かさとなり、積雪量は多いところでは30㎝も減少し、樹氷も崩れ落ちてしまったので春山のようでした。 それでも15日に再び20㎝程度の新雪が積もったので冬山らしさが戻り、18日頃までガスったり雪の降りやすい状態が続きそうなので美しい雪景色となることに期待したいところです。 新型コロナウイルス感染拡大が深刻な状況は続いていますが、このところ入山者の感染拡大防止の意識が低下しているように感じます。 久しぶりに会う山仲間との登山で話が弾むのはわかりますが、屋内外を問わずマ


北横岳以北

1月22日から24日に50㎝程の雪が積もりましたが、後日に気温が異常に高くなり新雪は半分程度まで沈み込んでしまいました。 それでも2月1日の夕方から降り始めた雪は勢いを増しながら翌朝まで降り続き、1日当りでは今冬最高の40㎝ほどの積雪となり、総積雪量も150㎝近くまで増えたのです。 1月中は北横岳以北(亀甲池方面や大岳~双子池)へもトレースができていましたが、今回の雪でトレースは完全に消えてしまい、ルートを示す数少ない目印も見つけにくくなったと思われます。 トレースが消えればルート探しに手間取り


単独行は要注意

年末から樹氷の美しい状態が続いていましたが、この数日は気温が上昇してしまったため樹氷は少し崩れ始めてしまいました。 次の雪で再び美しい樹氷が現れることに期待したいところです。 コロナ感染を避けるためか単独で入山される方が多くなっています。ただ単独での危険を理解して雪山へ入山しているとは思えないような方も見かけます。 昨年の山岳遭難は単独行の死亡事故が多く発生し、同行者がいれば命を落とさずに済んだと思える事例もあったようです。 北横岳は雪山入門に適した山と紹介されることがありますが、あくまでも経験