• 202601sd7_御来光(1月5日撮影)
  • 202601sd6_美しき樹氷林(1月13日撮影)
  • 202601sd5_朝焼けの蓼科山(1月5日撮影)
  • 202601sd4_朝陽待つ槍穂高(1月21日撮影)
  • 202601sd3_朝陽と雲海(1月6日撮影)
  • 202601sd2_夕映えの縞枯山の樹氷林(1月8日撮影)
  • 202601sd1_暮れゆく三ッ岳(1月2日撮影)

Category: 山小屋便り

紅葉予想

13日の午後から山麓を埋め尽くすような雲海が広がりました。 素晴らしい夕暮れの景観を堪能して山小屋へ戻りましたが、昇って来た中秋の名月の美しさに誘われるように再び山頂へと向かってしまったのです。 さて、そろそろ気になりだすのは紅葉の見頃の時期だと思いますが、このところ高めの気温が続いていることで色付きはなかなか進まずにいます。 昨年の七ツ池の紅葉は9月20日頃に見頃となり始めていたのですが、今年は9月末頃にずれ込みそうでピークは10月3日頃になるかもしれません。 例年、亀甲池、双子池、雨池の紅葉


花とキノコ

夏らしい暑さが去り、山はストーブの暖かさが心地良い涼しさとなっています。 山小屋付近ではヤナギランやヤツタカネアザミなどの花が去りゆく夏を惜しむように咲き、秋の始まりを告げるように溶岩台地の坪庭ではガンコウランやコケモモが実を付けて、林下にはにょきにょきとキノコが生え始めました。 木の実やキノコは秋の風情を感じさせてくれる風物でありますが、心無い方に採取されてしまうことがあります。 北横岳一帯は特別保護地区に指定されているため、許可なく岩石や動植物(種子、キノコ、苔、落ち葉、枯れ木等を含む)の採


得策の代償

17日の夕方に夕景を楽しめた以降は愚図ついた空模様が続くようになってしまいました。 どうやら梅雨明けからの夏山らしさは3週間ほどで終わりを迎えることになりそうです。 今夏もサンダル履きや手ぶら登山の方を見かけました。 長野県登山条例が制定されて3年が経ちましたが、山の危険に無頓着な方々には条例が制定された理由が届かないまま時間だけが流れてしまったようです。 さらに最近はトレイルランナーの軽快さを見習ってか、必要なものを持たずに軽い荷物で歩く方が増えてしまいました。 必要なものを持たない方にでも遭


夏の朝

6日の朝は山頂で朝陽を迎えました。 朝焼け雲が南アルプス上空まで広がる中、荒船山付近から朝陽は昇ったのです。やがて霞を抜けた朝陽は強い光で山々を照らし、上空の雲を白く輝かせました。 日の出の頃にガスってしまうこともありますが、夏山で眺望を楽しみやすいのは朝の時間帯です。 9時頃になるとどうしても雲が沸き上がってきてしまうので、眺望は期待しにくくなってしまいます。 夏の山小屋に宿泊する機会があり天気が良い時であれば、是非とも早朝の素晴らしい景観をお楽しみいただきたいと思います。 ※当ヒュッテは外来


予備時間

梅雨明けとなった29日には美しい虹が架かり、夏山トップシーズンのドラマチックな幕開けとなりました。 しかし虹の出現した1時間前までは激しい雷雨に見舞われていたのです。 光ってから少しの間を置いて「バリバリ」とくる雷鳴は数回程度で済みましたが、土砂降りの雨と雷鳴に小屋の外に出ることを躊躇わなければならないような状況でした。 安全を常に意識して登山される方には常識的なことですが、夏山登山には雷と夕立が付き物なので、落雷を回避するための待機時間を最低でも1時間は行程計画に組み込んでおくことが重要となり