• 202601sd7_御来光(1月5日撮影)
  • 202601sd6_美しき樹氷林(1月13日撮影)
  • 202601sd5_朝焼けの蓼科山(1月5日撮影)
  • 202601sd4_朝陽待つ槍穂高(1月21日撮影)
  • 202601sd3_朝陽と雲海(1月6日撮影)
  • 202601sd2_夕映えの縞枯山の樹氷林(1月8日撮影)
  • 202601sd1_暮れゆく三ッ岳(1月2日撮影)

Category: 山小屋便り

異常高温

冬の終わりと春の訪れを告げるように、夜明け前の東の空には夏の天の川が見えるようになってきました。 それにしても3月に入ってから気温が異常に高い日が続いています。 11日前後は少し冷え込んだものの、先週は雨の日が2回あり今週は日中の気温が3℃前後まで上昇してしまっているのです。 この暖かさで雪解けが一気に進んでしまい、今の山の状況は気温共々1ヶ月先の4月中旬頃の春山の様相となってしまいました。 登山道のいたるところに踏み抜いた穴が開き、一部では夏道が出てきてしまったところもあるくらいです。 気温が


3月の油断

2月中旬からなかなか雪が降らずにいましたが、28日夜半から1日の朝までに10㎝程の新雪が積もりました。 3月に入れば春山で厳冬期よりも安全と考える方もいると思います。 確かに陽射しが強くなり気温も少し高くなるのは事実ですが、凍てつく厳寒の山に逆戻りしてしまうことが当たり前なのも事実です。 そして今の時期のような季節の変わり目は、登山者の油断に起因する遭難事故が発生しやすくなります。 厳寒に備えた防寒対策不足、凍結による滑落、表層雪崩等が主な遭難事例ですが、いずれも寒暖の差が大きいことが原因です。


アイゼン等の脱着

陽射しが強くなり、気温が-10℃以下でも晴れた日は暖かく感じられるようになってきました。 暖かいのはありがたいことなのですが、晴れと乾燥が続くと樹氷は崩れ落ちてしまうのが残念でなりません。 2月14日の朝の時点の樹氷が今冬で最も素晴らしい状態でしたが、それ以降は晴れる日が多くなってしまい21日の時点では樹氷がほとんど崩れてしまった状態となっています。それでも例年の最大積雪期は3月となるので樹氷のある雪山の美しさはまだまだ楽しむことは可能です。 話は変わります。 アイゼン、スノーシュー、カンジキ等


踏み跡

最近は雲に包まれたり小雪の舞う日が多かったのですが、8日は朝から好天に恵まれて久しぶりに朝陽や眺望を楽しむことができました。 先日、八ヶ岳の山小屋経営者の会合がありました。 その席で聞いた話ですが、登山道以外へ付けられたスノーシューの踏み跡に迷い込み遭難しかけた登山者が公的な機関に対策を求めることがあったようです。 遭難しかけた方は他の人が同じような目に合わないことを願って対策を求められたのだと思いますが、客観的にみてしまうと本当の登山ルートを間違えたことに気付かず突き進んだ方が悪いということに


少雪傾向

22日の月曜日は東京にまとまった雪が降り、その後日本海側で大雪が降っていますが、北横岳付近の今週に降った雪の量は20~30㎝程度でした。 現在の総積雪量は平均で1m程になりましたが、この時期の積雪量としては例年よりもやや少ないくらいなので世間での大雪騒ぎとは無縁な感じです。 過去最強クラスといわれている寒波もここではビックリするほどまでは冷え込まず、気温の最低も最高も今冬で最も寒かった日よりも2℃程度低いくらいでした。 最高気温が-18℃というのは近年で最も低い気温でしたが最高気温が-15℃程度