• 202601sd7_御来光(1月5日撮影)
  • 202601sd6_美しき樹氷林(1月13日撮影)
  • 202601sd5_朝焼けの蓼科山(1月5日撮影)
  • 202601sd4_朝陽待つ槍穂高(1月21日撮影)
  • 202601sd3_朝陽と雲海(1月6日撮影)
  • 202601sd2_夕映えの縞枯山の樹氷林(1月8日撮影)
  • 202601sd1_暮れゆく三ッ岳(1月2日撮影)

Category: 山小屋便り

遭難の自覚

先日、なかなか到着しない方を迎えに行くことがありました。 しっかりと踏み固まっていない登山道では5歩進むうちに1度は転倒してしまい、倒れても直ぐには立ち上がれなかったのです。 この状態を見れば小屋まで30分ほどの位置から3時間かけても到着しないことに納得はできるのですが、どのような事情があったか知りませんがこの方を一人残して先に下山してしまった同行者の行動は理解できません。 同行の方には17時の時点で連絡を取り「警察へ救助要請を出してくれ」とお願いをしたのですが、そうしてはいただけなかったのです


年末年始情報

24日夜から25日の朝までに新雪が10㎝ほど積もりました。 現在の積雪量は平均40㎝程で、吹き溜まりは1m以上あります。 積雪量は特に多い訳ではないので樹林内の登山道でルートを見失う恐れは低い状態です。ただし三ツ岳付近や大岳~双子池間のようなペンキ印を辿るコースでは少しの降雪でも不明瞭となるので注意が必要です。 ロープウェイから北横岳山頂間の登山道は新雪直後を除けば比較的よく踏まれていますが、登山道をお尻で滑り降りてステップを潰してしまう方が後を絶たないので、急坂部ではチェーンアイゼンを含む簡易


厳寒の季節

現在の積雪量は平均が30cm以上で、場所によっては1m近い吹き溜まりとなっています。 気温も最低が-15℃以下、最高気温でさえも-10℃以下という日も普通となり、いよいよ本格的な厳寒の季節を迎えました。 北横岳はロープウェイを使えば比較的簡単に冬山を楽しめるということで冬山入門向きと紹介されることがありますが、経験者が初心者を連れて来るのに適しているということであって初心者だけでも安全な登山が行える確約があるわけではありません。 厳寒の雪山の常識を知らない方がスパッツを付けずに登山靴の中を雪だら


いよいよ冬

17日現在の積雪量は5㎝程ですが寒さは真冬を思わせるような気温となり、最高気温が0℃以下の真冬日となることが当たり前のようになってきました。 ヒュッテ近くの七ツ池は全面結氷し、いよいよ本格的な冬の訪れが感じられるようになったのです。 登山道の様子は雪が薄っすら積もっているだけで雪の無いところもあれば氷となっている場所もあります。 アイゼンの装着は各自の判断にお任せすることになりますが、アイゼンを付けても付けなくても歩き難い状態なのでコースタイムより遅れがちになるのが普通です。 行程計画は時間的な


眺望

夏から天候不順で晴れる日は少なかったのですが、ここに来てやっと晴れ渡る日が多くなってきました。 そもそも11月は晴れる日が多く、くっきりとした山々の眺望を楽しみやすくなります。山裾はやや霞みがちですがそれがまた良い風情となり、幾重にも連なる低山の山並みの様子が分かりやすくしてくれるのです。 もちろん晴れる日ばかりではなく雪が降り積もることもあります。 雪や凍結箇所が無い場合もありますが、雪の積もり始める今の時期はアイゼンが無ければ滑るし、装着すれば岩角に爪を引っかけてとても歩き難くくなるため、一