• 202601sd7_御来光(1月5日撮影)
  • 202601sd6_美しき樹氷林(1月13日撮影)
  • 202601sd5_朝焼けの蓼科山(1月5日撮影)
  • 202601sd4_朝陽待つ槍穂高(1月21日撮影)
  • 202601sd3_朝陽と雲海(1月6日撮影)
  • 202601sd2_夕映えの縞枯山の樹氷林(1月8日撮影)
  • 202601sd1_暮れゆく三ッ岳(1月2日撮影)

Category: 山小屋便り

残念な新雪

春分の日以降に新雪が50㎝ほど積もり、総積雪量は170㎝程度となりました。 今回積もった雪はとても軽い雪で、もっと早い時期に降ってくれればフカフカの新雪を喜ばれる方が多かったかもしれませんが3月末にもなると雪山を楽しまれる方は少なく、せっかくの新雪も喜ばれることのない残念な雪となってしまったのです。 昨日の栃木県で起きた雪崩で若い命が奪われてしまう痛ましい事故がありましたが、北横岳でも急傾斜であれば樹林内を雪が流れ落ちることがあります。雪崩と言うほどの規模のものは今まで起きてはいませんが、雪面が


空の輝き

先日の長野県防災ヘリコプターの墜落事故で命を落とされた方々のご冥福をお祈りいたします。 昨年の長野県内での遭難発生件数は272件で、警察、防災、民間を合わせたヘリコプターの出動した総回数は240回のようでした。 悪天候でヘリコプターが引き返すこともあったかとは思いますが、遭難件数に対しての出動率が9割近くもあることを見れば近年の遭難者の捜索及び救出をいかにヘリコプターへ依存していたかがうかがえます。 ヘリコプターによる救出による利点は、行方不明者の早期発見や救助要請から病院へ収容する時間が短くな


最大積雪期

下界の3月は花が咲く春の陽気となっているかと思いますが、山上はまだまだ冬山で今から最大積雪期を迎えるのです。 もちろん陽射しの暖かさが心地よくなってきているので陽当たりの良い場所の積雪は減少することもありますが、日陰や北斜面などは雨が降らない限りは積雪が減ることはありません。 南岸低気圧の通る時は大雪となるのがこの時期の特徴とも言え、樹氷がモンスター並みに発達することもあります。 ただ残念なことは、樹氷が出来ても春の陽射しに長い時間照らされてしまうと、あっという間に崩れ落ちてしまうことです。 最


天気予報

17日の金曜日は気温が-2℃まで上昇しましたが、雨とはならなかったもののやや湿った雪が降りました。 強い風が吹いたため三ツ岳の岩々の隅々まで氷雪が張り付き、見栄えの良い岩氷となっていたのです。 悪天候後に晴れると時折見事な景観が見られることがあり、今回もその例に当てはまる感じではありました。 経験に裏付けられた中での行動でなければ無謀登山となってしまいますが、本格的に山岳写真に取り組まれている方などは、悪天候後の晴れ間に広がる絶景を期待して吹雪の中を登って来られることもあります。 その反対に、北


北横岳以北

5日から6日にかけて20㎝~30cmの積雪があり、この降雪で北横岳以北と三ツ岳経由雨池峠間のトレースは消えてしまいました。 北横岳から三ツ岳へのルートは最高点の三ツ岳Ⅲ峰までトレースが付くことがありますが、視界が利かない時はⅡ峰からⅠ峰への下降点で迷いやすので注意が必要です。 Ⅰ峰から雨池山との鞍部までは急傾斜なので新雪直後は狭い登山道を雪が流れ落ちることもあります。雨池山の山頂付近は登山道がクランクしているので方向決めに注意が必要となります。 このルートは赤テープ等の目印が少ないので北横岳方面