• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 3月, 2008

信じられな〜い

信じられないような暖かな陽気が3週間も続きました。それでも降るのは雨ではなく雪で、先週の20日にはこの冬一番の大雪となり、新たに50cmも積もりました。 その翌日には秒速30mほどの強風が吹き荒れ、坪庭では見たことのないような雪の山ができていました。(写真) 信じられないようなことは自然現象に限らず、先日は人の行為にも驚かされてしまいました。22日に山小屋まで登って来ると、小屋前の休憩広場が5、6か所の立小便により汚されていました。


雪の雫

前回の山小屋便りに「まだまだ冬」と記しましたが、3月8日から暖かな日がずーっと続いています。日中の気温はプラスとなり最低気温はマイナス5度前後とあまり下がらず、まるでゴールデンウィークの頃の陽気です。 雪が降り白い樹林となってもすぐに解けてしまうので、冬らしい景観を長く楽しめないのがちょっと残念です。 そんな暖かさが続く中でも素晴らしい光景が見られることがあります。先日も融けだした雪の雫が枝先に集まり、それがツララとなって枝先を美しく飾ってくれました(写真)。ツララは強い陽射しにキラキラと銀色に


まだまだ冬

3月といえば春ですが、ここ北横岳はまだまだ冬です。 この寒さが続くようならば3月下旬から4月上旬に積雪量が最大となりそうです。最高気温は−5度くらいの日が増えますが、最低気温は−20度まで下がることもあります。 街の暖かさに惑わされずに冬山装備でお出かけください。