• 202404sd6_彩る内暈(4月15日撮影)
  • 202404sd5_朝陽と霧氷(4月11日撮影)
  • 202404sd4_薄雪抱く北横岳(4月18日撮影)
  • 202404sd3_南峰山頂から望む南八ヶ岳(4月9日撮影)
  • 202404sd2_根明け始まる林下(4月2日撮影)
  • 202404sd1_夕陽とサンピラー(4月22日撮影)

Monthly archives: 1月, 2017

冬の月夜

星空を楽しみたい方にとって月の明かりは邪魔なものとなってしまいますが、月明かりに照らされる樹氷を始めとする雪景色は冬ならではの美しさを魅せてくれます。 半月程度の明るさでも照らし出されるので、月の出ている夜は昼間と違った雰囲気を楽しんでいただければと思います。 今冬は少雪傾向で、いまだに1m程度の積雪しかありません。 国定公園の特別保護地区に指定されている溶岩台地の坪庭もハイマツやシャクナゲが雪に覆われずに顔をのぞかせる状態となっているのですが、植生を傷めつけることに罪の意識を感じないと思われる


スノーシュー

寒波の襲来した土日月は最高気温が-15℃前後までしか上がらず最低気温も-20℃前後となる凍てつくような寒さでしたが、降雪量は意外と思えるほど少なく3日間合わせても30㎝程しか積もらなかったのです。ただ非常に軽い雪だったので、強風に吹き飛ばされた新雪の吹き溜まりは100㎝近くとなっていました。 成人の日の連休中も15cmほどしか積もらなかったので、いまだに総積雪量は平均で70㎝程しかありません。 吹き溜まりは100㎝以上にはなってはいますが登山道を外れてスノーシューを楽しむには程遠い積雪しかないの


新年の始まり

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 年末年始の天候は大荒れとなることもなく比較的恵まれた感じでしたが、肝心な元日の初日の出を拝むことは叶いませんでした。 日の出30分前までは晴れていたのですが、ガスに巻かれて何も見えなくなってしまったのです。宿泊者の山頂へ向かう時の喜びに満ちた雰囲気と打って変わって、山頂から戻って朝食を召し上がられている時の食堂にはガッカリ感に満ちた重い雰囲気が漂っていました。 元日は荷上げのため下って行ったのですが、坪庭ではシャクナゲやハイマツが顔をのぞかせているにもか